【月齢別】赤ちゃんのおもちゃのおすすめと知育開発に役立つおもちゃの選び方

成長・発達

おもちゃ,選び方,月齢別,知育,赤ちゃん,おすすめ
赤ちゃんのおもちゃ選びに悩んでいませんか。

  • いっぱいあるから何がいいのかよくわからない
  • 知育になれば良いと思うけど何がおすすめ?
  • 月齢別でのおすすめや役立つおもちゃを知りたい

おもちゃ売り場に行くとほんといっぱいあるので何を選べばいいか迷いますよね。
できれば費用対効果が高いものを上手に選びたいところです。

なぜ、赤ちゃんのおもちゃ選びに悩みやすいのか。
それは
種類も用途も豊富すぎて結局どれがいいのかよくわからないから

ということで
赤ちゃんの月齢別に特徴に合わせた知育開発に役立つおもちゃのおすすめと選び方」を紹介します。

成長に合わせて様々なことに変化があるようにおもちゃも変化していきます。
最初は興味がなくても月齢が達すると遊びだしたりするものもいっぱいです。
なので大切なのは赤ちゃんに合わせたおもちゃ選び。

こういうのがいいですよ、というのだけでは不十分。
だって抽象的だとまた迷ってしまうことになるから。
ここでは商品名や写真を実際に見せながら紹介しますね。

この記事を読めば
いまの月齢にピッタリ合ったおもちゃのおすすめがすぐわかります

スポンサーリンク




月齢別・赤ちゃん、子どもの発達に合わせたおもちゃの選び方

おもちゃを選ぶときは知的好奇心を発生させるのに役立つおもちゃがおすすめです。
そしておもちゃの大切な役割は知的好奇心を満たしてあげること。
月齢別にそれらが行えるおもちゃを集めてみました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

新生児期〜生後3ヶ月頃まで

まだまだ一人では何もできない頃からでもおもちゃは効果があります。
なぜなら、既に赤ちゃんの知的好奇心は動き出しているから。

目で物を追いかける追視や音や派手な色に反応を示してくれる時期でもあります。

赤ちゃんの特徴

  • 目で物を追う
  • 音を聞いたりする

おすすめのおもちゃ

  • オルゴールメリー

音と動きが同時に得られるオルゴールメリーがおすすめです。
床に直接置けるものベビーベッドに取り付けるもの両方があるので、
環境に合わせて選ぶといいですよ。

実際にわが家も新生児期から使っていましたが、これが動いているときは
ベビーベッドの上でじっと一点集中で見てくれていましたよ。

少し台所で家事をする程度の間やトイレに立つ程度の時間は
楽々確保できるので、もしこれがないと困っていたおもちゃ。

泣いているときでも一発で泣き止んでいたのであやし効果も抜群です。

寝返りをする頃でもまだまだ使えていましたね。
結局ベビーベッドを完全にやめるまで使っていたので、
おもちゃの中でも比較的長い期間お世話になりました。

生後3〜6ヶ月頃

首がすわり寝返りも打ったりできる時期です。
体の認識が出来るようになってくるので物を握ったり、音や色に反応します。
他にも口にものを入れたりして感覚を確かめようとします。

この時期のおすすめはガラガラのような握ると音と色が同時に楽しめるもの。

赤ちゃんの特徴

  • 物をにぎる
  • 口に持っていく
  • 音や色に反応する

おすすめのおもちゃ

  • 寝ながら引っ張ったりできるもの
  • ガラガラ

寝ながら引っ張ったりできるおもちゃは少し大型なものが多いです。
場所が許されるならトイザらスオリジナルのおもちゃシリーズは種類も豊富でうまくセール期間中を狙えば安く手に入ったりします。

音がなったりメリーの機能を同時に持つものもありますが、
多機能になればなるほど価格も上がりやすいです。

なのでおすすめは1番シンプルなプレイジムのタイプ。
おもちゃもついていますが、それはおまけ。
ぜひ、アーチのところにゴム紐をつけてあげてください。

画像のようなスカートやパンツ用のやつで十分です。
伸縮するので引っ張っても伸びるし、長さも自由に変えられます。
さらに紐の先に赤ちゃんが好きなものを選んでつけてあげられます。

ゴム紐は握る、引っ張る、口に持っていくを同時にできるようにしてくれる
万能な補助遊びアイテムになってくれます。

少し手を加えるだけで大喜びしてくれるようになりますよ。

生後6〜12ヶ月頃

いよいよ赤ちゃん自身が自分で動き出す時期です。
はいはいができると移動範囲が一気に広がって、
興味津々で家中のものを触りたがりますよ。

赤ちゃんの特徴

  • つかむ
  • たたく
  • ひっくり返す
  • 手を伸ばして掴もうとする
  • はいはいやお座り、つかまり立ち

おすすめのおもちゃ

  • ボール
  • ラッパ
  • たたいたりできるもの
  • 押したり引いたりできるもの

赤ちゃんも出来ることが増えていくのでおもちゃの幅も広がってきます。
おすすめはボール遊びとラッパ。

ボールはこの時期に転がして遊ぶことを覚えさせると知育にもなります。
普通のボールでもいいのですが、特におすすめがガチャガチャのカプセル。

中にビーズやボタンを入れるとカラカラ音がするので
振ったりカチカチ合わせて当てたりして遊ぶこともできます。
最低2つは用意して両手を使わせて遊ばせてあげるのがポイントです。

手先の器用さもここで合わせて鍛えてあげることができます。

あとラッパを口に咥えさせてあげると大きな音を出してくれたりします。
さらにその音に反応してキャッキャッと遊んでくれたり。
肺活量を鍛えることもできるので、はいはいの補助にももってこいです。

1歳〜1歳半頃

いよいよ床生活だった赤ちゃんが立って歩きだすタイミングですね。
まだヨチヨチ歩きで不安定な状態の頃ですが、
一度二足歩行を覚えるとはいはいには戻りません。

手先も小さいものがつまめたり、引いて遊ぶものに関心を持ったりしてきます。

赤ちゃんの特徴

  • 歩く
  • 小さいものをつまむ
  • 片手でボールを投げる

おすすめのおもちゃ

  • ボール
  • ロディや木馬
  • 引いて歩くもの
  • 出したり入れたり並べたりするもの
  • 太鼓や木琴

ここでも引き続きボール遊びがおすすめです。
1歳以降ならカプセルではなく布やビニールのボールで。
1歳半近くなると転がしてキャッチボールなどもできるはずです。

また、片足でボールを蹴る練習をするとバランス感覚が養われます。

他にもロディは定番ですが子どもは乗り物が大好きです。
立ちだした足腰を鍛える効果もあるので、
上にのって跳ねたりしてくれますよ。

叩くことも上手にできるようになってくる時期なので、
太鼓や木琴といった音が出るおもちゃもおすすめです。
電池式のものもあるので木製のものじゃないとダメということもありません。

常に音が出るものを遊びに入れておくとリズム感の向上や
音楽への興味関心が高まります。

1歳半〜2歳頃

歩くことも安定して、走り出せるようになってきます。
言葉も少しずつ出てくる時期ですね。

形の違いが見分けられるのでつみきが活躍してくれるタイミングになってきます。
定番ゆえに創造力を鍛える効果があるので、ぜひ取り入れてほしいですね。

赤ちゃんの特徴

  • 歩き回る
  • 走り回る
  • 跳んだりはねたり
  • 形の違いを見分ける

おすすめのおもちゃ

  • ままごと
  • 人形セット
  • 砂遊び道具
  • つみき
  • 足こぎ自動車

つみき以外では男の子でも女の子でもこの時期くらいからはままごとがおすすめ。
毎日ママが料理をしている姿を見ているはずなので、調理用品に興味は付尽きません。

何でも真似をしたがる頃にもなってくるので、
ぜひままごとセットを誕生日にプレゼントしてあげてください。

最近のままごとセットは本格的にできていますよ。
野菜を切ったりコンロや鍋、フライパンなどを使って遊ばせていくと
食事の野菜も好きになって食べてくれる効果もあります。

自分で想像を掻き立てながら遊ぶ方法はいつでも脳を鍛えてくれます。
赤ちゃんの頃から情操教育をしっかりしておくと大きくなってから差がつきます。

2歳以降

2歳以降は手と目が更に発達して連携してくる時期です。
ドールハウスやごっこ遊び、パズルなどもできるようになってきます。
ここでママが一緒になって遊んであげることで色々なことに興味を持ってくれます。

赤ちゃんの特徴

  • 手と目の連携がうまくいく

おすすめのおもちゃ

  • ブロックや型はめパズル

創造力をどんどん鍛えてあげるようなおもちゃがいいです。
ブロックやつみきも最初は同じように積み重ねる程度しかできなかったものが
色々な形を組み合わせて一つの形にしていくことができるようになります。

また、パズルは市販品に頼らずに手作りもできますよ。

かんたんな手作りパズルの作り方

パズルは買うのもいいですが、手作りパズルだと応用が効きます。
お値段も安く10分程度で子どものお気に入りの絵柄で作れてしまうので
一度作ってみることをおすすめします。

用意するもの

  • プラスチックボード
  • 厚紙
  • コピー用紙
  • ハサミ
  • 両面テープ

プラスチックのボードを台に見立てて土台にします。

コピーした絵を厚紙に貼り付けます。

厚紙ごとハサミで切る

裏面に両面テープを貼り付ける

これだけで手作りパズルが簡単にできます。
厚紙の裏には両面テープを貼り付けておくとプラスチックボードに張り付きます。
もし耐久性が心配なら切ったパーツにセロハンテープを巻いておくと補強できます。

これなら子どもが好きな絵柄でピースの数も思い通りに選べるので
幅が広がりますよ。

かんたんなのでぜひ作ってあげてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
月齢別に見ていくと赤ちゃんの成長に合わせておもちゃもコロコロ変わります。

毎回買ってあげられればいいのですが、選ぶのも一苦労ですしお金もかかります。
なるべくなら手作りでちょっと日用品を組み合わせてあげると
どんどん応用ができるので万人におすすめできます。

材料も100円均一に行けば一通り揃いますからね。
少しでも節約しながらおもちゃの数は減らしたくないときにぜひ。

もちろん売られているもののほうがしっかりした作りになっていて
装飾性もあるので良いのは間違いないです。

今回はそこも踏まえて月齢に合わせたおすすめおもちゃを挙げてきました。
どれも赤ちゃんの知育開発に役立つものばかりですよ。

それでもつい忙しい日々を送っていると赤ちゃんのおもちゃにまで
手が回らない方もいらっしゃると思います。
そんなときはこどもチャレンジのような毎月届くサービスも考慮してみてださい。

さすがにしっかり監修されているだけあって、
ちょうど良いタイミングでベストなおもちゃが毎月届きますから。

ここで挙げているおもちゃは贈答用にも便利ですよ。
子どものお誕生日や出産祝いに贈ることがあればぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク




成長・発達