【罪悪感】母乳が出ない時や育児に感じる罪悪感を無くすための3つの心掛け

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母乳が出ないことに対する罪悪感がありませんか。

  • おっぱいがほとんど出ないから母親失格では?
  • おっぱいが出ないことに罪悪感がある
  • いっぱい飲ませてあげられなくてごめんなさいと思ってしまう
  • 割り切ってミルクを与えたいのに罪悪感で与えられません

母乳がうまく出てくれないと赤ちゃんも飲めないので辛いですよね。
実際にこうした悩みを抱えるママはたくさんいるのです。

なぜ、罪悪感を感じてしまうのか。
それは
母乳を出せるのはあなただけなのに、満足いく量が出ないから

ということで
母乳が出ない時に感じる罪悪感を無くすための3つの心がけ」を紹介します。

母乳の出が悪いからといって母乳育児をあきらめてしまうのはもったいないです。
自分の赤ちゃんに母乳をあげるのはママが母親として成長するのにも
大きな役割を持っているんですよ。

なので、母乳を続けたいと思っているならあきらめないでくださいね。

この記事を読めば
母乳が出ないときでも罪悪感を感じる必要なんてないんだと前向きになれます

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根気良く授乳を続けよう

いま赤ちゃんに「申し訳ない」と感じているのは
母乳を満足に飲ませてあげられていないから。
ということは、母乳を満足に与えられれば罪悪感も感じませんよね。

そのためにはママの母乳の出を少しでもよくしてあげる必要があります。
一番良い方法は「赤ちゃんに吸ってもらい続ける」ことです。

ママの母乳は赤ちゃんに吸ってもらうことでどんどん出るようになっていきます。
いまたとえ1滴も出なかったとしても、赤ちゃんに授乳をしてみましょう。
赤ちゃんはママのおっぱいが目の前にあると吸ってくれるはずですよ。

ここであきらめずに頻回授乳を続けられれば、
少し時間はかかっても満足いく量が出てくれるようになります。

罪悪感を感じる必要なんてないんです

授乳を通して赤ちゃんに与えるものの大きさ、
与えられるものの大きさは母乳の出る量でははかれないものです。

量は少なくても毎回必ず抱っこして自分のおっぱいを飲ませる。
これも立派な母乳育児ですからね。
どんなときでも引け目を感じないでくださいね。

視点を変えて赤ちゃんを見る

いまは母乳が出ないことで赤ちゃんを満足させてあげられない!と
自分を責めているタイミングかもしれません。

でも、本当にそうなのでしょうか?

赤ちゃんは母乳が出ないママに怒っているんでしょうか。
それともおっぱいを頑張ってくれるママに感謝しているんでしょうか。

まだ新生児期のような赤ちゃんだとそこまで感情は芽生えていないでしょう。
ただ、赤ちゃんの気持ちはあなた自身が作り上げたモノですよね。

まずはそれを取り払いましょう。
赤ちゃんはママを責めてなんていませんよ。
今はまだちょっとうまく飲めないだけなんですよ。

これから吸ってもらえば出てくるからそれまで頑張ろうね

という気持ちで授乳に励んでいきましょう。

母乳が出なくてもあなたは悪くない

母乳が出ないのはママのせいだと考えているかもしれません。
けれど、それはママだけが悪いわけじゃありません。

母乳は赤ちゃんと二人で協力しないとうまくできないようになっています。
なのでうまく母乳が出ないのはママだけの責任じゃありません。

赤ちゃんがうまく飲めないのかもしれないし、
吸いがまだまだ少ないだけかもしれません。
完全母乳育児を達成するには二人で乗り越える壁がありますよ。

まだ生後1ヶ月未満のお子さんならなおさらです。

ここでママが罪悪感を感じるんじゃなくて、
もっと前向きに向かって行こうとする気持ちが必要です。

辛いことが続くタイミングで心も折れそうになります。
そんなときは心、折れていいんです。

家事でも何でも全部完璧にしようとしないこと。
他のことを捨てる勇気を持ってみてください。
あれもこれもと欲張ってはいけませんよ。

泣かれても気にしない

母乳に限らず赤ちゃんに対して罪悪感を感じやすい方はいます。
育児に疲れてしまって「もう嫌だ!」と投げ出したくなることもあります。

ひょっとすると出産したことを後悔してしまったり、
先が見えなくてノイローゼ気味になってしまうことだって考えられます。

そんなあなたはきっと真面目で責任感の強い優しいママなんだと思います。
これまでの生活ではその性格が良い方向に向いていたはずです。

ただ、こと育児に関してはマイナスに作用することも。
真面目で責任感が強い方ほどなりやすいのが育児ノイローゼです。
そのひとつに自分を責めてしまうこともあげられます。

赤ちゃんが泣いてしまうと何となくでも罪の意識を感じてしまいませんか。
それこそすぐフォローして泣き止ませてあげないと!と思ってしまったり。

それはそれでいいんです。
でもずっとそのペースだとやっぱり疲れてしまいますよ。
なので、もう少し適当にやりましょう。

それこそいっそ
どうぞお泣きなさい!お昼寝がスムーズになるからどうぞ!

くらいの気持ちで少し放置しても良いくらいです。
ここで罪の意識なんて感じる必要はないんですよ。

先輩ママ達も通ってきた道です。
あなたも軽い気持ちに切り替えて乗り越えていきましょう。

どうしても出ないときは専門家に相談を

「出ない」など母乳に関して心配があるときは、
桶谷式母乳育児相談室などに相談してみてもいいでしょう。
いい知恵を貸してくれると思います。

地域によりますが桶谷は往診してくれるところもあります。
生後間もない赤ちゃんがいる家庭では動けなかったりしますからね。

専門家への相談が事情により難しい場合には
どんなに泣かれてもミルクをあげる前に頻繁に吸わせることです。

特に夜間は頻回授乳してください。
ここで夜間授乳しておくことで分泌が良くなってきます。
吸わせなければホルモン自体が分泌されませんから母乳が作られません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

実際のところは母乳だろうとミルクだろうと
母親の愛情があれば子供はかわりません。

あなた自身は母乳でしたか?それともミルクで育ちましたか?
周りの友達とあなたは母乳?ミルク?何て聞いたことありますか。
どちらにしても立派に成長して大人になっているはずです。

それに母乳だけで育てる場合は、ママの食生活で母乳の栄養素が変わります。
もし栄養に気を遣った食事をしていないのであれば、
ミルクの方がよっぽど栄養がいいくらいです。

自分は自己管理が苦手だからミルクの方がいいかも
それくらい楽に考えていっていいんですよ。

きっとあなたは罪悪感が持てる分真面目で優しいお母さんだと思います。
それゆえに抱え込みやすいのかもしれませんね。

実は今の環境や夫のフォロー不足など違うところに不満や悩みを持っていて
罪悪感を感じる部分の置き換えをしてしまっていることもあります。

そんなときは赤ちゃんと向き合いすぎずに、
他のことをスッキリさせることも大切ですよ。
お二人のお子さんですからパパの力も借りてくださいね。

ちょっと肩の力を抜いて考えてみる。
テキトー母さんの本でも読んで気分を変えてみてください。
それこそ「私って真面目にやってたんだ」と思える内容になってますよ。

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