【絶対出る】「母乳の出が悪い」母乳不足の不安がなくなるための3つのポイント

授乳

母乳不足感
母乳の出が悪くて悩んでいませんか。

  • 夜寝て起きるまで6~7時間あいていても胸が張らない
  • 赤ちゃんの体重が思うように増えてくれない
  • 見えないので母乳を飲んでいるかよくわからない

母乳育児に不安を持つ理由は人さまざまです。
ただ、半数はこうした母乳の出が悪いことに不安を感じる悩みです。

実際に母乳の出が悪いと赤ちゃんが脱水したり、
弱ったりしそうで不安になってしまいますよね。

でも、安心してください。
たいていの人が問題のない乳房なのです。

あせらずに根気よく飲ませていれば、おっぱいは必ず出てくるものです。

ということで、
母乳の出が悪いと感じているあなたに不安がなくなるポイント」をお伝えします。

大事なことは思い込みを捨てること。

実は母乳不足じゃなかったということはよくある話なのです。
この記事を読むことで

「本当の母乳不足かどうかを見極める知識がつき、母乳不足と感じなくなります」

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メンタルブロックを壊す

いま母乳不足だと感じている理由は何でしょうか。
きっとそれがあるから、あなたは母乳の出が悪いと思っているんですよね。

まずはそれをなくしましょう。
実際に足りていない状態だったとしても

「母乳は出ている」
「足りている」

と自分に言い聞かせてあげるのです。
これはただのメンタル的な部分で解消にはなっていないかもしれません。

ただ、最初の気持ちの部分が既に不安感でいっぱいだと
本来出るようになる母乳も出なくなるように向かってしまうのです。

ですので、
いま出ている、出ていないに関わらず
私の母乳は必ず出る」と信じ込んでみてください。

あなたのおっぱいはいいおっぱいだから、必ず出ますよ

思い込みを捨てる

周りから「足りないのでは?」と言われると不安になりますよね。
するとミルクを足すケースが多く、これを何日か続けていると
余計に母乳の分泌が悪くなります。

つまり本当の母乳不足になってしまうのです。

ですので、周りから言われた「足りていないんじゃない?」という言葉は
シャットアウトしてください。

あなたがそうかも?と感じること自体が問題なのです。
こういった不安感からくる母乳不足は「母乳不足感」であって、
本当の母乳不足とは違いますよ。

本当の母乳不足とは

本当の母乳不足をママ自身が判断するのは至難の技です。
なぜなら、赤ちゃん自身ではないから。

本当に母乳が足りていない赤ちゃんは不健康体になっていきます。
脱水症状が出たり、体重がどんどん減っていったりといったように。

でも、世の中のママたちは症状が出ていなくても
足りていないかも?出が悪いかも?
と自己判断で思い込んでしまうことが多いのです。

足りていないかどうかの判断をするのは専門家に任せましょう。
病院や産院、小児科に行って赤ちゃんを診てもらってください。
そこで体が健康という診断結果が出るのなら、もう十分です。

もし何らかの異常が出てしまうなら、
原因も合わせて聞けますよね。

それが「母乳不足」という診断結果をもらうまでは
あなたは母乳不足ではありません。

他に原因があることもいっぱいあります。
母乳不足と決めつけるのは絶対にしてはいけません。
出るものもますます出なくなりますからね。

泣いているから=母乳不足じゃない

授乳後も赤ちゃんが泣くと母乳不足を疑いがちです。
出が悪いからもっと飲みたくて泣いていると思いますよね。

ここでママ自身が

「出が悪くてごめんね」
「もっと飲みたいよね」
「ミルクあげるからね」

という言葉掛けをしてしまってはダメです。

ここですることは他の泣き止ませる対応です。
だって赤ちゃんは母乳が足りないから泣いているとは限らないですから。

  • げっぷをさせてみる
  • おむつを替えてあげる
  • 一緒に添い寝してみる
  • 抱っこして歩いてあげる
  • おくるみで包んであげる
  • おしゃぶりをあげてみる

どれが正解かはわかりませんし、全部違うことももちろんあります。
なので、あれこれ試してみることが大切です。

赤ちゃんがいま本当にして欲しいことは何なのか。
それを考えてやってみること。

授乳直後だからという理由だけで判断してはいけませんよ。
授乳後でもその他のときでも母乳不足を疑わないことです。

ほとんどの人は母乳が出ます

これは間違いない事実です。
ただやはりある程度母乳が出やすい状態を作ってあげることは必要ですが。

ママ自身が睡眠不足や栄養不足、情緒不安定などの状態では難しくなります。
なので、母乳をつくるための環境はしっかり整備しておく必要はあります。

それさえ整っていれば、いま出が悪い状態だったとしても
ほぼ間違いなく出るようになっていきます。

安易にミルクを足すばかりが正解じゃありません。
たしかに赤ちゃんがお腹をすかせていてかわいそうという考え方も一理あります。
でも、それで母乳育児の道が絶たれてしまうことを望みますか。

しっかり検査を受けた上でドクターストップがかかった場合は、
さすがに仕方がないというしかありません。
専門家の意見は素人のお話とは違いますから。

母乳不足感と母乳不足の区別をする力をぜひつけてほしいものです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ここで覚えておいて欲しいことは、母乳不足感と母乳不足は別物だということ。

周りの意見や育児本、インターネットの情報などを見ればみるほど
迷いが生じやすくなることばかりです。

アメリカの著作者に「ナポレオン・ヒル」という成功哲学の有名な方がいます。
彼が残した「思考は現実化する」という本はいまでもベストセラーです。

そう、思考は現実化するのです。
これは母乳でも同じ。

出ないと思っていると出なくなっていきますし、
出る!もっと出したい!と信じていれば、出るようになっていくのです。
なぜなら、ひとは信じている方向に向かって行動する生き物だからです。

母乳は必ず出るんです。
不足を感じるのは気持ちの部分がほとんどの原因です。
だったらそれを取り除いてあげてみてください。

あなたが信じ込むことで、赤ちゃんも信じられるようになります。
ちょっと泣いたから、ちょっと拒否反応が出たから…。

そこでひるまない確固たる気持ちを持つことが大切なんですよ。
これは母乳だけに関わらず人生のすべてにおいて言えること。

ぜひ胸に刻んでおいてくださいね。

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