「着地失敗!」背中スイッチの謎を解明。ベビーベッドに置いても赤ちゃんが大泣きしないための3つの対策

お世話・ケア

背中スイッチ,着地失敗
赤ちゃんの背中スイッチが発動して悩んでいませんか。

  • いつも寝かしつけからが長い
  • せっかく寝かしつけたのに、ベッドに置くと急に泣き出す
  • 背中スイッチが存在しているって本当?

赤ちゃんはほんとよく泣きますよね。
寝かしつけてようやくというところで泣かれるとこっちも疲れます。

なぜ、赤ちゃんは背中にスイッチがあると言われているのか。
それは
ベビーベッドや布団に寝かせた瞬間に目を覚まして泣くから

ということで、今回のテーマは背中スイッチの謎。
これにはちゃんとした理由があるんです。

そして理由とともに、ちゃんとした対策もあります。
これさえ知っておけばもう大丈夫ですよ。

寝かしつけた後も赤ちゃんに目を覚まされることなく着地成功できます

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背中スイッチの正体

背中スイッチとはベビーベッドや布団に赤ちゃんを置いた瞬間に
背中のスイッチが作動したように目を覚まして泣き出すこと。

これ、ほとんどのママは経験したことあると思います。
なぜ、背中スイッチなるものがあるのか。
早速原因と対策をお伝えしましょう。

2つの睡眠と4つの段階

新生児の意識状態には睡眠に「2段階」目を覚ましているときは「4段階
あるといわれています。

睡眠の2つとは、浅い眠りと深い眠り。

浅い眠りのときはおっぱいを飲んでいるかのように唇をチュパチュパ吸ったり、
にやっと笑ったり、手足を動かしたりしていますね。
あと、よ〜く見ると眼球をこまかく動かしていることもあります。

反対に深くぐっすり眠っている段階は、手足もだらりとしている状態。
ほっぺをつついても、大きな音を立てても、何をしても起きませんね。

浅い眠り

睡眠の専門用語で「レム睡眠」と呼ばれています。
かんたんに言えば、夢を見ているときの状態です。

レム睡眠が睡眠に占める割合は、大人では「約15%」と少ないのですが、
新生児はなんと「約50%」といわれています。

深い眠り

深い眠りのことを専門用語では「ノンレム睡眠」といいます。
レム睡眠とノンレム睡眠は交代で行われていきます。

なので、寝ていても浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しているのが人間の特徴です。
大人はこの深い眠りの時間が長いんですが、赤ちゃんは短いのです。

大人はだいたい1時間半周期でレム睡眠とノンレム睡眠が切り替わります。
たいして赤ちゃんは30分ごとに切り替わります。

大人は深い眠り→浅い眠り。赤ちゃんは浅い眠り→深い眠り

よく覚えておいてください。
大人と赤ちゃんでは睡眠の深さの順番が逆になります。

赤ちゃんは浅い眠りの「レム睡眠」をしたあとでないと深く眠れないのです。

おっぱいを飲んでウトウトしているな〜と思ったからといって
いきなり布団に寝かしつけるとどうなるか。
睡眠が浅いので背中スイッチ発動ですよ。

なので、対策としては深い眠りに移行するまで待ちます。
寝てから20分〜30分は抱っこなりおっぱいなりで眠気を深くしてあげる必要があります。
新生児の頃の目安なので、成長してくればこの時間はだんだん短くなります。

なぜ、睡眠の周期が短いのか

赤ちゃんはを自分自身で刺激しながら発達させているからです。

脳を発達させるために覚醒時間を長くしているんですよ。
ノンレム睡眠が長すぎると休んでばかりですからね。

赤ちゃんの成長するスピードが早いのは、
体の作りが成長するようにできているからなんですよ。

昔から「寝ぐちの子(寝るまでぐずぐずしている子)は頭がよい」といわれます。
それにはこんな理由があったのですね。

覚醒時の4つの段階

赤ちゃんが起きているときは4つの段階があります。
最終段階はギャン泣きが待っています。

各段階の中で、いま赤ちゃんはどこかな?と
意識して様子を見てあげてみてくださいね。

第1段階

眠そうな半居眠り状態のことです。
目はあけていてもボーッとした状態です。
このときは話しかけたりしてもあまり反応しません。

第2段階

しっかり起きている状態が第2段階の覚醒状態です。
いわゆるご機嫌そうに見えるタイミングです。

起きているときは出来る限りこの状態を維持したい段階になります。
ときにはジーッと集中してママを見たりします。

「なんでもわかっているよ!」
「なんでもできるよ!」

という顔をしていますね。

視力は0.1くらいしかないですが、
赤ちゃんはいろいろなものがよく見えています。

特に20〜25cmくらいのところがいちばんよく見えます。
コレ、おっぱいを飲んでいるときの、ちょうどママの顔との距離です。

耳もよく聞こえていますし、においや味にも敏感です。
最も発達しているのは触覚で、さわられたりなでられることが大好きです。

第3段階

ここは通過点の段階になります。
ひとことで言えば、泣く準備の段階です。
グズグズしだしたときがひとつのサインですね。

赤ちゃんも抱っこされていれば覚醒時間が増えます。
このときにかまってもらえないと第3段階に移行しがちです。
手足を活発に動かしだしたりしたら、泣く前の準備体操と思いましょう。

ただ、第3段階はほぼスルーで次の第4段階まで一気に進むこともあります。

第4段階

いよいよ最終段階。
第4段階に到達すると赤ちゃんは泣きだします。

「どうしてこんな小さな体でこんな大きな声が出るの?」
と思うほどの泣き声を上げます。

大人だと「プッツン来た!」状態です。

赤ちゃんも自分がどうして泣き始めたのか
もうこの段階まできてしまうと本人にもわかりません。
本人も理由がわからないのに泣き続けるという事態に。

ですので、ママは赤ちゃんがこの最終段階にいってしまう前に、
おむつをかえたり、おっぱいを飲ませたり世話をすると、大泣きされずにすみますよ。

といっても全部防ぐのは不可能ですけどね。
まずは抱っこ、それからおっぱいとおむつ。
この3つで、新生児期の赤ちゃんのほとんどの要求は満たしてあげることができます。

このように赤ちゃんは眠るか泣くかだけではなく、いろいろな状態にいるのです。
細かく理解しているとどの段階か区別もついて様子を見やすくなりますよ。

月齢が進むと成長に合わせて第3〜4段階の理由が増えてくるので
世の中のママたちはもっとわからなくなってしまうのです。

まとめ

  • 背中スイッチがあるほんとうの理由
  • 睡眠には浅い睡眠・深い睡眠がある
  • 起きているときも4段階に分かれている

今回はこんなお話をしてきました。
睡眠のパターンが大人と違うこと、覚えておいてくださいね。

赤ちゃんが泣くのも理由はいっぱいです。

赤ちゃんに泣かれると泣き止ませようと必至になってしまいますよね。
あの強制力は見えない力を秘めているとしか思えないほどです。

新生児期はまず抱っこ・おっぱい・おむつを抑えてから他の原因を探しましょう。

本人も泣いている理由がわかっていないので、泣き出す理由となった原因を
解決したところですぐには泣きやまないことも多々あります。

そこはもうあやして対処するしかないですね。
可能な限り第4段階まで移行させないことですが、
個性も全然違うので難しいところです。

こうしてじっくりみると大人でも同じようなところがありますよね。

  • 感情的になって涙が止まらない
  • 怒りがなかなか収まらない

赤ちゃんはここで泣くことしかできません。
それに感情に正直です。
大人は理性があるので、原因も考えて対処できます。

人間は感情の生き物です。
どんな人でも必ず感情が存在しています。
だったらそれと向き合ってうまくコントロールしていくしかありません。

それがまだ自分でコントロールできない赤ちゃんです。
当然本能のままに要求・不満を泣いて表現してきます。
手強い相手になりますけど、これもひとつの通過点です。

いまの経験はパパ・ママとして自分の成長にもなっていきます。
泣かれ泣き止ませを繰り返して良い親に育てられているんですよ。

大変な時期ですけど、頑張って乗り越えていきましょう。

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