【一緒じゃダメ？】赤ちゃんの洗濯物を同時に洗うための3つのポイント

お世話・ケア 2017.1.23

洗濯物,別々,分ける
赤ちゃんと大人の洗濯物は分けて洗うべきか迷っていませんか？

洗剤の売り場を見ると赤ちゃん用の洗剤が別売りされている
赤ちゃん用の洗濯洗剤を使うのは過保護だと言われた
育児雑誌を見ると赤ちゃん用洗濯洗剤で赤ちゃんの服を洗うと書いてあった

赤ちゃんのいろいろな情報を知ると、結局どれが正しいのか迷いますね。
私も最初のころは分けたほうがいいのかな？
でも、何回も洗濯するのは手間がかかるなと思っていました。

なぜ、赤ちゃんの衣類は分けて洗うように言われているのか？
それは
「皮膚がデリケートなので、ちょっとしたことで肌の湿疹や炎症の原因となるから」

ということで、ベビー服の洗濯時に迷わないように
「ベビー服の洗濯で私が行っていた３つの工夫」を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

特に大切なのは

企業の戦略に惑わされないこと
シーン毎で一緒の洗うか別々にするかを使い分けること

「ケースバイケースで適切な判断ができる賢いママになれて、家族全員のためにいいものを選べるようになります。」

大人の新品服とベビー服は必ず分けて洗う

とにかく新品の服は一緒に洗おうとしないこと。

新品の衣類には「ホルムアルデヒド」という有機化合物が含まれています。
ホルムアルデヒドは人体影響があり、発がん性も公式見解で発表されている劇物です。

そして、大人の新品の服にはこのホルムアルデヒドが使われています。
ただ水に溶けやすい性質があるので、一緒に洗うと赤ちゃんの服に移ってしまう原因に。

他にも建物によく使われているので、そこから付着することがあります。
すると付着したホルムアルデヒドが赤ちゃんの肌に影響を与えるというわけです。

ほら、ベビー服の下着って袋に入って売られていませんか？
これもホルムアルデヒドの付着を防ぐために密閉しているんです。

対応としては、赤ちゃんの分だけ別に洗濯することで付着防止になります。

新品の服を水通しをすると良いと言われているのは、
ノリを取る以外にホルムアルデヒドを溶かす意味も含まれているんですよ。

1回洗濯すれば十分取れるので、新品の服は着る前に1回だけは
別々に分けて洗ってあげてくださいね。

赤ちゃん用の洗濯洗剤は不要

わざわざ赤ちゃん用の洗剤ではなくても大丈夫です。

ただ、洗濯の洗剤であれば何でもOKということではありません。
わざわざ赤ちゃん用と書かれていないものでも大丈夫なものがあるということ。

実は赤ちゃん用に限らず◯◯用と書かれて売られているもの全般のお話です。
これ、企業が売れるから使っている表記なんです。

実際には表記がなくても赤ちゃんに使えます。
赤ちゃん用と書かれていても大人にも当然使えます。

マーケティングの世界では当たり前に使われている手法です。
全員に使えるものをあえて◯◯用としてターゲットを絞ることで
「他よりいいのかな？」と思わせる戦略です。

わかりやすいのが掃除用具の洗剤です。
台所用・お風呂用・床用・トイレ用…いっぱいわかれてますよね。

大切なのは「洗剤の成分」だけです。
多少の濃度の違い等はあれど、落としたい汚れが共通なら1つで事足ります。

◯◯用の言葉にひっかからないように注意してくださいね。

大人の服汚れがひどい時は分けて洗濯する

単純に落ちた汚れがベビー服に移るからです。

洗濯の洗剤の大半は、汚れを服から「落とす」ことはできます。
でも、汚れを「完全分解」しているわけじゃないんですね。

かんたんに言えば、ひっついているものをはがしただけ。
他のものにひっつき直す可能性は十分あるということです。

もちろん全部が全部というわけじゃないです。
それでも9割以上の商品は汚れを剥がして水に溶かすだけだったりします。

なので、汚れがひどいときは別々に洗ってあげると汚れ移りもなくて安全ですよ。

ベビー服を一緒に洗うときにやってはいけないこと

赤ちゃんを鍛えるつもりでいきなり強い洗濯洗剤を使う
強い成分が含まれた柔軟剤・漂白剤などを使う

ベビー服の生地に洗剤が残ると化学物質は肌トラブルの原因になります。
それに筋トレと違い赤ちゃんの肌は鍛えるものではありません。

なので、すすぎは念入り気味に行っておいたほうが良いです。

成長するにつれて、体が徐々に外部からの刺激には耐えられるようになっていきます。
特に最初の新生児期は何かと問題になりやすい時期です。

余計な不安も取り除くためにも、極力洗濯物も分けておいたほうが安心できますね。

私が結婚前から今もずっと使っているとっておきの洗剤

商品名は「浄JOE」
初めて聞いた方もいるんじゃないでしょうか。

商品としてはマイナーかもしれません。
でも、その効果はメジャー級ですよ。

「浄JOE」がとっておきのワケ

「浄JOE」があれば、赤ちゃんと大人の洗濯物で悩む必要は一切なくなるからです。

あまりに汚れがひどいときや新品の服の場合は、別々で洗う必要も出てきます。
でも、それ以外はすべて一緒でOKになるからなんですね。

具体的な特徴をお話しましょう。

汚れを「分解」してくれます。

「浄JOE」は汚れそのものを消し去ります。
衣類についている汚れや菌を剥がすだけじゃなく、分解してしまいます。
なので、他の洗濯物に汚れや雑菌が移るということが起きなくなるわけですね。

赤ちゃんも大人も安心の「本当の意味でキレイにしています」

エコに貢献

環境汚染の問題にも取り上げられる「界面活性剤」
「浄JOE」ではなんと0.5%以下の配合しか使っていません。

界面活性剤があると、水と油を混ぜることができます。
なので、油汚れもたしかに剥離して落ちやすいです。

でも、界面活性剤はそのまま捨てると水質汚染等の主原因になっています。
その点「浄JOE」はほとんど含まれていないにも関わらず洗浄がしっかりできる。
環境にやさしい洗濯が出来るので、使っていて安心・安全なのです。

黄ばみも落ちる

洗濯だけで白シャツやTシャツの黄ばみが消えます。

洗濯して衣替えでタンスにしまっていたにも関わらず、
次に使うときに黄ばんでいたことありませんか？

「浄JOE」ならそんながっかりなことも心配も無縁ですよ。

黄ばみは次の2つの理由で発生します。

洗剤に含まれている「界面活性剤」が服に残って、それが酸化したとき
皮脂汚れや油汚れが取りきれず残っていた分が酸化したとき

原因となるのは界面活性剤と油汚れ。
「浄JOE」は界面活性剤をほとんど使っていないので、まず残らないです。
そして分解して洗浄するので、汚れ残りもありません。

上から白く塗りつぶす洗剤とはわけが違い、完全除去でキレイにする洗剤です。

洗濯槽が同時に洗浄されています。

洗濯槽の裏側は水垢や洗濯カスが残ってこびりつきやすいところです。
これらをエサにするのが「カビ」

ほら、洗濯槽を洗浄すると黒いカスが浮き出てくる映像
とか宣伝って見たことありませんか？

あれは

水垢や洗濯カスが洗濯槽に残っている
カビがそれをエサにしながら発生・増殖している
そのカビや汚れを洗濯槽の洗浄剤で剥がす

すると黒いカスのようなものが浮き上がってくる映像になるわけです。
これ、かんたんに「カビ」が洗濯槽から剥がれて浮いてると思ってもらってOKです。

「浄JOE」ではまず洗濯カスが出る成分がほとんど入ってないです。
なので、洗濯カスが残らない。

そして主成分である「善玉バイオ」が洗濯槽の汚れごと分解します。
だから、洗濯するたびに洗濯槽の洗浄が同時にできるというわけです。

「浄JOE」を使っていると洗濯槽クリーナーはいらなくなります。

柔軟剤もいらない

「浄JOE」のすすぎ性能は異常なほど高いです。
すすぎはまず1回で十分。水で流せばキレイさっぱり落ちます。

タオルを洗えば特にわかるんですが、
界面活性剤を使った洗剤で何度も洗濯していくと
タオルのパイル先端に界面活性剤を溜め込んでいきます。

界面活性剤が残留していくと接着剤みたいな働きをします。
すると汚れなどとあいまって他のパイルとひっついたり、
パイルが倒れてしまってふわふわ感が消えてしまうのです。

「浄JOE」で洗ったタオルは残留物が少ないので、
繊維本来の柔らかさが維持されて、生地本来のパイル立ちも残るので
柔軟剤を使ったときのようなふんわり感がそのまま残ります。

さらに「浄JOE」の洗濯を続けると残留している界面活性剤を除去できます。

また、
「浄JOE」で洗濯した衣類は、水の吸収性がアップすることも
第三者の実験結果から明らかになっていることを発表しています。

節約になる

洗剤単体の価格だけなら非常に高いと感じるはず。
でも、「浄JOE」の良さはそこじゃないです。

洗濯すると洗剤以外に他のコストがかかりますよね。
水道代・柔軟剤代・洗濯機の電気代・洗濯槽の洗浄代
これ全部含めたトータルの金額が節約できるというお話です。

水道代はすすぎが1回しかかからなくなります。
柔軟剤は不要になります。
電気代もすすぎが1回になれば稼働時間が減ります。
洗濯槽の洗浄も不要になります。

上記4つを1年間でシミュレーションしたものがあります。
4人家族で1万円の節約という結果です。

詳しくは「浄JOE」の公式ページを見てもらった方がわかりやすいですね。

節約シュミレーション

ただ、「浄JOE」は普通のスーパーやドラッグストアでは売っていないんです。
なので、インターネットから取り寄せるのが一番楽です。

善玉バイオ洗剤　浄JOE

赤ちゃんにも使えるの？

少なくとも我が家で使っていてもまったく問題ありませんでした。
もちろん現在進行形で洗濯洗剤は「浄JOE」一択です。

成分も界面活性剤の配合0.5%以下で、汚れ分解までするので問題なく使えています。

どんなお子さんにもまったく何もないとは言い切れませんが、
それはどの洗剤を使っても同じこと。

それなら実績もあって私がずっと使い続けている「浄JOE」で
全部まとめてしまうのもひとつの選択肢ではありませんか。

デリケートな赤ちゃんの肌のために、できることは何でもしてあげたいのが親心。

洗濯洗剤はさまざまな化学合成成分が配合されているものが多く、
衣類をきれいにする以外に、肌トラブルの大きな要因になることもしばしば。
表示内容をよく調べ、赤ちゃんに優しい洗濯洗剤を選びましょう。

まとめ

洗濯物を分けて洗う必要はあるけれど、
それはある条件下のときだけ。

新品の服を洗うとき
汚れがひどいとき
合成洗濯洗剤や柔軟剤を使うとき

それ以外は一緒に洗って大丈夫です。

浄JOEを使えば、新品か汚れのひどいとき以外は
全部まとめてやってくれますね。

洗濯は多い日だと1日で2回以上しないといけないこともあります。
毎日のことなので、便利な洗剤で少しでも手間を減らしてくださいね。

日々使うものをひとつずつ固定化していくと
年間のだいたいの予算も計算しやすいので、
あらかじめ予算を組めて家計も安定させることができますよ。

毎回特売だから！と飛びついてあれこれ買い回ると
イザ必要なときに売ってなかったりしますからね。

ぜひぜひ生活の仲間に加えてあげてみてくださいね。