どれが必要?ベビー用品のいきなり買っていいモノいけないモノTOP3

お世話・ケア

ベビーベッド
ベビー用品でどれを買おうか迷って悩んでいませんか。

  • どれも必要そうに見えてくる
  • 出産準備のリストを見てると数が多いけど、全部いるの?
  • ほんとうに使えるものが知りたい

はじめての出産だと、どれがいるのかわかりにくいですよね。
育児本とか丁寧にいっぱい書いてますけど、実際どうなのかわかりませんよね。

そもそもなぜ、ベビー用品が必要なのか。
それは
赤ちゃんの快適さと育児にかかる負担を軽減するため

そのために各社があれこれといっぱい出しているわけです。
たしかに育児本に出てくる準備用品はどれも使えます。

ただし、前提条件が「赤ちゃんが何でも受けて入れてくれるなら」です。
肝心なことなのに、これが説明書きに書かれてない。

ということで
「いきなり買ってはいけないモノといいモノのTOP3」を紹介します。

実際にわが家で活躍しているもの、しなかったもの含めて
いきなり買う必要性をテーマにピックアップしました。

「賢い買い物をして、お金も時間もスペースも上手に使いこなせるようになります」

スポンサーリンク




いきなり買ってはいけないモノTOP3

勘違いしないでもらいたいのは、買ってはいけないのではなく
いきなり」買ってはいけないモノです。

赤ちゃんが生まれる前や、何の下準備もせずに揃えるのは危険ということです。
これを踏まえて読み進めてみてくださいね。

ベビーベッド

ベビーベッドは必要なもののように思えますよね。
でも、これデメリットも大きいんですよね。

何が一番怖いかというと、赤ちゃんが寝てくれないパターンです。
一人で寝てくれる子ならあると便利です。

普通は寝てくれると考えてしまいがちですが、
添い寝じゃないと寝ない子っていっぱいいます。
こうなると置いてあるだけの荷物置きオブジェと化します。

というか赤ちゃんは基本的に逆方向に行くものと思っておいたほうがいいです。

✕寝てくれるだろう

◯寝ない

✕飲んでくれるだろう

◯飲まない

✕食べてくれるだろう

◯食べない

もう、だろう=NG くらいの勢いです。
良い方向に考えていると往復ビンタをもらうことになりがちです。

なので、ベビーベッドはレンタルから。
一人で寝てくれて、役に立つと確信してから買うようにしましょう。

といっても廃棄に困ることもあるので、
もうベビーベッドは必要でもレンタルでいいかもしれません。

電動ゆりかご

こちらもベビーベッド同様の理由です。
置くと必ず泣きだす子がいるんですよ。

自分の子は大丈夫と思ってはいけませんよ。
いつ何があるかわからないことだらけですから。

ゆらゆらあやしてくれるので、
寝てくれる子は寝てくれますが、ダメな子は逆効果です。

これも使うならレンタルからをおすすめします。
失敗すると高いし大きいですからね。

楽をできると思って買ったはずのモノが
お金とスペースを奪うモノに早変わりされては目も当てられません。

電動で揺られて寝てくれる子だったら、
便利なので活躍してくれるでしょう。

バウンサー

バウンサーも使いましたが、イマイチでした。
何がイマイチかというと、まず授乳後に寝かせられないんですよ。

背中が丸くなるように沈み込むので、お腹周りにかけて圧迫されてしまいます。
ほかにも、この姿勢で長時間居続けるのもダメです。
最大でも2時間以内にはおろしてあげないといけません。

となるとお昼寝程度ならいいですけど、
長時間寝られると起こさないといけなくなるんですね。

ゆらしてあやし効果もありますが、
受け入れてくれる子ならともかく、ダメな子もいます。

折りたためるタイプでしたので、そこまで場所は心配なかったですけど
出したり引っ込めたりするのも面倒になって使わなくなりました。

大きくなってからも使えるようですけど、
猫背になりやすいリスクも考えるとちょっと使いにくいです。

クセになってバウンサーでしか寝ない子もいるそうで、
そうなると長時間寝られない問題と付き合うことになります。

いきなり買ってよかったものTOP3

ある程度下調べはして買いましたが、
いきなり買っても良いものを紹介します。

新生児にも対応しているものを選べば、出産直後から役立ってくれるものです。

抱っこ紐

抱っこ紐はもはや必需品ともいえるレベルで必要ですね。

新生児期はお出かけを控えていたので、
首がすわってから使用できるエルゴベビーを使っています。

これがないと買い物などのちょっとしたお出かけに
毎回ベビーカー or 手で抱えていかなきゃいけません。

どこにいくにも支えてくれるし、
家事をしているときにも抱っこでもおんぶでも使えるので便利です。

家の中・外どちらでも出番があるので、ないと困るレベルです。
昼間の寝かしつけにも大活躍ですね。

新生児期に対応しているものまで必要かどうかは生活環境次第ですけど、
持っていないというのはさまざまな場面で苦労すると思います。
ベビーカーと併用するとどこでも対応可能になりますよ。

授乳クッション

授乳クッションは授乳時にもそうですが、それ以外でも活躍します。
値段も安いし、場所もそこまで取らないので置き場所も困りません。

活用方法としてはおもに赤ちゃんの吐き戻し防止用として
授乳後にすこしだけ角度をつけてあげたいときに、上半身だけもたれさせます。
これだけで母乳を吐き戻す確率がグッと下がります。

他にもちょっとした枕代わりにもなりますし、
自分が上に寝転がって何かするときのクッション代わりとしても使えます。

おむつ替えのときに頭にしいてあげると
絶壁頭になるのを防止する効果もついてきますね。

もちろん本来の機能的にもあるとないじゃ、授乳時の楽さが違いますよ。
毎日何回もすることですから、できれば出産前に買ったほうがいいアイテムですね。

フード付バスタオル

メジャーじゃないかもですが、バスタオルは便利です。
フードも付いていることが絶対条件。

見た目もかわいいんですが、大きくなってからも使えます。

お風呂上がりにはこれをかけておけば
体温も守れますし頭まで拭くのも一気にできますからね。

元がバスタオルなので通常用途はもちろんのこと
手入れも同じでかんたんです。

新生児期の頃だと大きすぎるかもしれませんが、
沐浴後に全身包んであげられるので楽でした。

服を着るまでのつなぎとして大活躍のアイテムですね。
必需品というよりは、あると超便利といった位置づけです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

あくまでわが家の経験をもとにお話していますので、
全員が当てはまるわけじゃありません。

それでも大型の家具類は無駄になると出費もスペースも
また廃棄の手間も相応にかかります。

どれを買うか吟味することも必要ですが、
そもそも必要か?」を先に考えてみてくださいね。

買ってよかったものは、どれも現役で大活躍中です。
抱っこ紐や授乳クッションはメジャーですが、
フード付のバスタオルはあると便利ですよ。

ほかに番外編で、わが家ではメリーが活躍してくれましたね。
新生児期のあやしアイテムとして楽をさせてもらいました。

ほかにもこれを買おうと思っているけど、どうかな?
というものがあれば教えてくださいね。

ここで紹介できませんでしたが、
いろいろ使ってきたので類似品の使用感などはお伝えできます。

悩んでしまうベビー用品ですけど、
ときに失敗も繰り返しながら、長く使える良いものを見つけてみてください。

スポンサーリンク




お世話・ケア