【誰でもできる】泣いている赤ちゃんを抱っこだけでピタッと泣き止ませる5つのコツ

抱っこ

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赤ちゃんが抱っこで泣き止まなくて悩んでいませんか。

  • まだ慣れないせいか抱っこしてもうまくいかない
  • 抱っこの仕方に問題があると考えてしまう
  • 泣き止ませるのに何か良い方法はない?

ひとことで抱っこといっても抱き方から力加減とか色々あって
自分のやり方があっているかよくわからないですよね。

結局泣いている理由は抱っこの仕方が悪いのかもしれないし。

そもそもなぜ、抱っこで泣き止まないのか。
それは
赤ちゃんが抱っこで泣き止まないのは他に理由があるから

でも、理由がないにも関わらず泣いていることも当然あります。
その場合は抱っこの仕方がまずいのかもしれませんね。

ということで、
今回は「抱っこだけで赤ちゃんがピタッと泣き止む方法」を紹介します。

泣いていたらまずはこの方法を試してみてください。
それでもダメだったときに他の原因を疑ってみましょう。

もし、抱っこ以外に原因があって泣いている。
病気やケガといった他の理由があると抱っこだけじゃ泣き止みませんので。

「赤ちゃんが泣き止み、違っても抱っこ以外の他に原因があることがわかります」

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泣いたら抱っこは基本中の基本

赤ちゃんにとって、ママに抱っこされることは、
どんな方法にも勝る大きな安心を得られる方法です。

正直、あまりに頻繁に抱っこしなくちゃいけなくて
ちょっとうんざりしてしまうこともあるくらいです。

でも、いっぱい抱っこできるのはママの特権。
スキンシップを楽しむ気持ちで、大いに抱っこしてあげてくださいね。

胸の鼓動を聞かせると落ち着く

泣きやませるためのだっこには、ちょっとしたコツがあります。
それは、体をできるだけ密着させること。

ママの左胸に赤ちゃんの耳が密着するように抱っこして、
心臓の鼓動を聞かせるとより落ち着きやすいのです。

「心臓の鼓動って、おなかの中でも感じていたものだから、ホッとするみたい」
「左側に頭がくるようにだっこすると、不思議なほどすぐに泣きやみました」

という先輩ママの体験談もありますよ。

高い高いは万能技

赤ちゃんを上に持ち上げる、いわゆる「高い高い」の動き。
首がしっかりすわる5ヶ月ごろから、抱っこのバリエーションとして試してみてください。

高い位置での目線がちょっとスリリングで楽しいから
昔も今も変わらず、赤ちゃんに大人気のスキンシップ法です。

それに縦の動きは三半規管を刺激して、
赤ちゃんをしっかりと目覚めさせる効果もありますよ。

月齢が進むと、よりダイナミックな動きの「高い高い」を好むように。
こうなったら、パパの出番です!

より高いところへ持ち上げてあげると、赤ちゃんは大喜びしますよ。
一瞬だけ手を離したり、「ブーン」など声をかけてあげながら
わが子が喜ぶツボを見つけるのも楽しいですよね。

ダイナミックな高い高いのポイントは、フィニッシュにあり。
最後に、しっかり赤ちゃんを受け止めて、ギュッと抱っこすることです。

ただし、はげしく頭を揺さぶるようなやり方は危険です。

何事もやりすぎは注意ということですね。
事故には十分気をつけてやってください。

スクワット運動でダイエットも兼ねる

だっこして赤ちゃんを左右に揺らすのは一般的なあやし方です。
反対に揺れを上下に変えるとひと味違って新鮮!

たて抱きしながら、スクワットのような動きをして上下に揺れてみる。
いつもとは違う目線になるので、赤ちゃんも楽しんでくれますよ。

ママに赤ちゃんの背中を向けるような形でだっこしながらやるのもいいですね。

  • 上下の動きをリズミカルにする
  • 軽くはねるようする
  • 腕の力も加えて伸び上がるようにする

高い高いと同じように、赤ちゃんの好きなようにアレンジを加えてみましょう。

「スクワットをして急にしゃがみ込むと、泣き顔がすぐ笑顔にチェンジ」
なんて、意外な動き方が好きな子も。

スクワットは太ももなどに負荷をかける動きですから、
産後のエクササイズにもってこいですよ。

両足を肩ぐらいの幅に広げ、軽くひざを曲げてゆっくり行うと、
体の根幹の筋肉が鍛えられ、腰痛防止にも効果的です。

泣きやませながら体形戻しにもなるなんて、一石二鳥。

いちばんの目的は赤ちゃんを泣きやませることですから、
安全な場所でママが疲れすぎないようにやってみてくださいね。

新生児期の赤ちゃんは強めに抱く

月齢の低い赤ちゃんは、体の動きをきちんとコントロールできません。
ですので、自分の体がちょっとピクリと動いただけでも
驚いて泣いてしまうことがあります。

この時期の赤ちゃんを泣きやませるときは、
少しきつめにギュッと抱いてあげるのが正解。

しっかりと抱くことで、赤ちゃんの体の勝手な動きを少し抑えてあげることができるのです。
これは寝ぐずっているときなどに効果的ですよ。

知っているだけでできるので、意識して試してみてくださいね。

バランスボールがあると抱っこに活躍

バランスボールが家にあるなら、泣きやませに使ってみましょう。
赤ちゃんを抱っこして、バランスボールにすわってみてください。
リズミカルにやさしく上下にはずむと、心地よくなって泣きやみますよ。

その際、抱っこしたままひっくり返ったりするととても危険です。
なのでしっかりと足のつく大きさのものを使い、揺れ方も軽くで十分です。

百円均一のおもちゃで代用

バランスボールが手元にないけど試してみたい方は
100円均一のおもちゃコーナーに行ってみましょう。

子ども用のゴムボールが売っているはずです。
そこの最大サイズがちょうど代用品として使うには良いサイズです。

サイズが大きすぎるものはこの使い方はやめておきましょう。
エクササイズではなく、あくまでも泣きやませテクであることをお忘れなく。

まとめ

抱っこといっても、ただ抱くだけではなくバリエーションを加えることができます。

  • 動きに変化をつける
  • 道具を使ってみる
  • 強さを加減してみる

などなど、やり方はいっぱいあります。
ここで紹介した5つのポイントを踏まえて、
他のアレンジも考えてみてもいいですね。

赤ちゃんはじっ〜と抱っこされているより、変化を好みます。
ときにはダイナミックにやってみることも必要です。

どれもわが家では効果があったものばかりなので、
全員にとはいいませんが、効果があるものばかりですよ。

いくつか試してみて、赤ちゃんの反応をみてくださいね。
一度好みをパターン化できれば、あとは組み合わせるだけですからね。

抱っこの仕方がマンネリ化してきたと感じたときは
ぜひ参考にしてみてください。

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