新生児期の移動手段はベビーカーより抱っこ紐をおすすめする5つの理由

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ベビーカー
ベビーカーと抱っこ紐、どちらをメインに移動しようか悩んでいませんか。

  • 電車やバスに乗る機会が多いけど、どっちが楽?
  • 先に手に入れるならどっちのほうが便利?
  • ベビーカーの方が持たなくていいし楽そうで迷う

最初の頃に手にするアイテムなので、どっちから使うか悩みますよね。
どちらの使い勝手がいいのか意見を聞きたくなります。

それに両方買うとしても安くもないので、一緒に買うと出費がかさみます。

ただ、これに関しては移動も価格も含めて「断然抱っこ紐が有利」です。
抱っこ紐はメリットがいっぱいありますからね。

ということで、今回のテーマは「抱っこ紐をおすすめする理由

どうして抱っこ紐がベビーカーより移動に便利なのか。
そして、先に買うにしても抱っこ紐が優先なのか。

これらの理由を順を追ってお話しますね。

抱っこ紐がこれだけ普及しているワケを知りつつ賢い選択ができます

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電車やバスの移動で使い勝手が良い

公共交通機関を利用する機会が多い都市部にお住まいなら
抱っこ紐の対応する場面の多さが活躍します。

ベビーカーでもそのまま乗れますけど大きいので折りたたんだり、
段差を持ち上げる必要が出てきますからね。

電車だと毎回エレベーターを探さないといけないので、
出発前に駅の構造を調べておいたりと一手間です。
乗り換え案内通りの時間に到着するのも難しいです。

周りの乗客の迷惑も気になりますから、
抱っこ紐だとその点も心配無用です。

妊婦の頃より楽に動けますし、細かい部分を考えなくてよくなります。

新生児期〜首すわり前なら軽い

赤ちゃんが成長してくると体重もどんどん増えていきます。
そうなるとベビーカーが便利に感じますよね。

でも、新生児期〜数ヶ月までの頃はせいぜい3kg〜数kgの範囲です。
軽い時期なので抱っこ紐による重さの負担もまだまだ少ないです。

大きくなってくると負担もそれなりに上がりますけど、
軽い間は抱っこしたままでも動きやすいですよ。

移動もそうですけど、買い物でも家事でも重量負担は気になります。
極端な話、重さをまったく感じない抱っこ紐があったとしたら
ベビーカーのメリットってほとんどなくなります。

体重の軽い時期こそ抱っこ紐が一番便利に感じる時期なんですね。
なので、手に入れるなら早めの方がいいですよ。

抱っこの安心感で泣きにくい

移動中、赤ちゃんに泣かれる可能性が下がります。
ママの抱っこだとグズる心配がベビーカーより圧倒的に少ないです。
人前に出た時、小回りの効くところが抱っこ紐の良いところです。

両手もふさがりませんから、多少の買い物ならサッと済ませられます。
スーパーや電車・バスで泣かれても困りますからね。
人前に行くときほど、抱っこ紐の便利さがわかりますよ。

寒い時期なら特に体が冷えにくい

抱っこ紐は赤ちゃんと密着状態で支えます。
これ、寒さに弱い赤ちゃんにとっては助かります。
密着状態が赤ちゃんの体温を下げすぎないようにしてくれます。

ママ自身も赤ちゃんの体温で温かいですからね。
秋〜冬の時期ならなおさら抱っこ紐のありがたみがわかります。

新生児期〜数ヶ月程度の赤ちゃんでは体温調整もできません。
暑すぎる季節では逆に注意が必要ですけど、夏場以外は寒さの方が問題になります。

ベビーカーに乗せると風対策や防寒もしっかり考えて
赤ちゃん自身を守らないといけなくなります。
抱っこ紐ひとつあるだけで、体温を守りつつ冷えにくい状態を作ることができますよ。

高さがある分安全性が高まる

あまりに地面に近いとホコリや砂、その他様々なものが地面から舞ってきます。
こうした汚染から赤ちゃんを守るなら、極力高い位置のほうが安全。

ベビーカーはどうしても地面よりに赤ちゃんがきます。
それに比べて抱っこ紐はより高い位置で赤ちゃんを支えられますよね。

それに低い位置だと何かが飛んできたり、ぶつかったりする可能性もあがります。
もちろんベビーカー自体がブロックしてくれることもありますが
やっぱり高い位置にいれば防げることも多いです。

安全性の面からも、肌身離さず赤ちゃんを抱っこしていたほうが
何かあってもすぐ気付けるし、安心感も全然違いますよ。

まとめ

最後にまとめておくとベビーカーよりも抱っこ紐をおすすめする理由は

  • 電車やバスの移動で使い勝手が良い
  • 新生児期〜首すわり前なら軽い
  • 抱っこの安心感で泣きにくい
  • 寒い時期なら特に体が冷えにくい
  • 高さがある分安全性が高まる

この5点でしたね。
抱っこ紐が使い勝手の面からも価格の面からも買いやすいです。

ベビーカーも便利で、できれば抱っこ紐とあわせて両方あれば完璧です。
それでもいきなり全部揃えるにはお金もかかりますからね。

買う順番や必要性を疑問に思うこともあります。
となれば、先に買うならやっぱり抱っこ紐です。

種類は豊富にあるので、新生児に対応したものの中から選んでみてください。
以前までは新生児対応には別売りのオプションが必要だったエルゴベビーも
2016年からはADAPT(アダプト)という新生児対応モデルが発売されています。

有名どころは有名になるだけの理由があります。
下手にマイナーなものを使うより、周りで利用者が多いモデルを選んでおいたほうが
質問や回答もたくさんあるので、新米ママにはありがたいですよ。

これは他のベビー用品でもそうですし、それ以外の家電とかでもそうです。
強いこだわりや区別がつく知識があるならいいです。
でも、最終的にはわからなくても買うことになりやすいものです。

でしたら、使っている人が多いメーカーというだけで
十分手にする理由になります。
誰も使いにくいもの、不便なものは欲しがりませんからね。

私がいま買うならやっぱりエルゴベビーを再度選びます。
いま使っているというのも理由ですけど、やっぱりユーザー数が違いますから。
それに腰で支えてくれるタイプじゃないと後々疲れてくるんですよね。

何かわからないことがあっても、すぐ調べれば出てきますし、
使い勝手の良さも情報収集もしやすいです。

試着もできますし、売り場も豊富で入手性もいいです。
赤ちゃんコーナーへ行けば売ってない方が珍しいくらいの知名度です。

同様にアップリカやコンビの製品もそうです。
右も左もわからなければ、この3製品だけでも試着して見比べてみてくださいね。
どれも良い製品なので大きく後悔するようなことにはなりませんよ。

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