【ストローの練習】赤ちゃんが3日間でストローマグをマスターするための効率的な3つの練習方法

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赤ちゃんがストローを上手に使えなくて悩んでいませんか。

  • 1歳になってもまだストローで飲むことができなくて心配
  • ストローマグが使えないので外出先での水分補給が困難
  • 吸うのはできるが上手に飲み込めなく口から漏れてばかり

なぜ、赤ちゃんがストローで上手く飲めないのか。
それは
ストローの存在をまだ知らないから

赤ちゃんはストローで吸えば飲めることを理解していません。
それに力加減が難しく赤ちゃんにとっては難しい道具でもあります。

ということで
赤ちゃんにストローで飲めるように練習するための方法」を紹介します。

ストローで飲むために必要な動作は「吸う」と「吐く」です。
それぞれ別々に考えて練習すると覚えやすくなります。

この記事を読むと
効率的なストローの練習で赤ちゃんのストロー飲みが上達してくれます

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ストローで飲むために必要なこと

ストローで上手に飲むには、吸うと吐くができないといけません。
上手に飲める前に最低限の動作から覚えさせていく必要があります。

吸う動作

まだ赤ちゃんは吸う動作を理解していません。
ですので、まず親が「吸う」動作を赤ちゃんに見せてあげます。
深呼吸をするように力いっぱい吸って吐いてをしましょう

遊びながら覚えさせよう

ストローをくわえて、先端に指をあてます。
吸ったら指が吸いつく、吐いたら温かい息があたりますよね。

赤ちゃんの手の甲やほっぺたにも当てて
遊び感覚で楽しんでやりましょう。

何度か見せてあげてから赤ちゃんにもストローをくわえさせて
一緒に遊んでみるといいですよ。

吐く動作

人は誰しも吐いたら吸うしかできません。

水を入れたコップの中でストローを吐くと水がブクブクする
紙吹雪のなかでフーってしたら紙が飛び散る

など目で見てわかりやすく赤ちゃんも楽しめる方法です。

その動作に合わせて親が「吐いて~」「吸って~」と一緒にやると、
そのうち「吸う」ことがどういうことか分かってきます。

ストローで飲むための練習方法

赤ちゃん用のパック飲料で練習

ストローで飲むきっかけを作れます。
ストロー練習の王道ともいわれる有名な方法です。

やり方

パックのストローを口に咥えさせたらパックをピュッと押す
突然赤ちゃんの口の中に飲み物が入ります
何度か繰り返すとストローから飲み物が出てくるということが分かります

慣れてくると、中身を減らしたパックを子どもに持たせてみます。
これを繰り返すうちに、だんだん自分で吸えるようになります。

最初は短いストローで練習

ストローが長いと、飲み物が赤ちゃんの口に届くまで時間がかかります。
なので、短くて細いストローが赤ちゃんには使いやすいです。

練習方法

ストローをスポイトのようにします。
飲み口を指で押さえて赤ちゃんの口にもって行きます。
指を離すと飲み物が口に入りますから、ちょっとずつ飲ませてみます。

何度か繰り返すと吸えば飲み物が口に入るとわかってくれるようになります。

ストローマグで練習

商品によっては、容器を押したらピュッと出てくるものがあります。
最初はそれで練習をするうちに、いつの間にか飲めるようになります。

専用のものも便利なのですが、コップにつけられるタイプもあります。
安くてこぼれずにプッシュも使えるタイプでおすすめですよ。

Bitatto Mug ビタットマグ

お風呂場なら失敗しても大丈夫

コップと違って溢れる量も少ないですが、
最初はやっぱり失敗してびしょびしょになってしまうことも。

お風呂に入ったときに、ストローとコップを持っていくと
練習が同時にできますよ。

水道水を直接飲むのに抵抗があるときは、事前に用意したお水も入れておきましょう。

これならこぼしてしまっても全然平気ですからね。
今後コップを使い始めるときの練習場所にももってこいです。
毎日少しずつでも繰り返してやらせてあげることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストロー飲みができるようになると、
外出先でもマグが持ち運べていつでも水分補給ができるのが便利ですよね。

しかしストローで飲むのが苦手な赤ちゃん、
ストローマグのゴムの食感を嫌う赤ちゃんもいます。

ただ、全然ストローで飲めないと思っていても、
他の発達に伴っていきなり使えるようになったりもします。

それに大きくなってストローを使えない人なんていないですよね。
焦らなくてもそのうち必ず出来るようになります。
練習してもうまく出来ないときは、成長を見守ってあげてくださいね。

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