【生後6ヶ月】赤ちゃんの奇声を1ヶ月以内にやめさせるための3つの方法

行動・しぐさ

奇声,叫ぶ
赤ちゃんが大声で奇声を発したりして悩んでいませんか。

  • スーパーや電車でいきなり叫ぶ
  • どこに居ても人前ではいつ何をいいだすか不安
  • 興奮すると手がつけられないことがある

自宅なら多少の奇声は気になりませんが、
公共の場だと周りの迷惑を気にしてヒヤヒヤですよね。

ということで、
スーパーや電車で奇声をあげがちな赤ちゃんが、
「奇声をあげず周りに迷惑をかけない子になる3つの方法」を紹介します。

覚えて置いて欲しいことは、しっかり教えてあげること。

まだまだ何も知らない赤ちゃんに、色々教えてあげるのは親のつとめです。
わからないからと言う前にやるべきことをやってくださいね。

いま奇声をあげていても、ピタッとやめて他の方法に置き換えさせることができます

スポンサーリンク




奇声をあげたらすぐ声掛け

奇声をあげてもいきなり叱らないでください。
赤ちゃんや子供が急に叫ぶときはテンションが上がっている証拠。

そんな時は

「楽しいの〜よかったね」
「でもお外ではシーだよ」
「みんなびっくりしちゃうからね」

と共感しながら教えてあげるような声かけをしましょう。
後は「お店を出たらおしゃべりしようね」と伝えてあげればOKです。

声をかけてあげないと赤ちゃんも何が悪いのかさっぱりわかりません。
1回や2回でうまくいく事はありませんが、
奇声をあげるたびに毎回伝えていくと覚えてくれますよ。

それに声掛けをしていれば周りへのアピールにもなります。
多少なりとも不愉快な思いをされてもフォローする効果がありますので、ぜひ。

一番良くないのが何も言わないこと。
赤ちゃんも意味もなく騒いだりはしません。
自分なりの意思表示をしているので、ちゃんと応えてあげましょう。

楽しいときは叫ぶ以外の方法を教える

叫ぶのは子供にとっては言葉代わりの意思表示です。
無理矢理辞めさせるのはやめましょう。

楽しい表現は叫ぶのではなく、他の方法でやるように教えるのが1番です。

お勧めの方法はハイタッチ。
子供のテンションが上がってきたら上へ手を出して
「Yeah!」と軽くハイタッチしてあげてみてください。

これをしばらく続けていると「叫ぶ」から「ハイタッチ」に
楽しい・興奮の表現が切り変わりますよ。

他にも怒って「ぎゃーっ!」と叫ぶ子には、
ほっぺを膨らませて怒っている表情をするなどしてみてください。

続けると一緒に真似してほっぺをふくらませるだけで
静かに怒る表現をするようになります。

大事な事は何でもかんでも禁止しないこと。
人の迷惑になるからダメって言うと感情を否定してしまうことにもなるのです。

ですので、発想を変えて人の迷惑にならないような
意思表示の仕方を教えてあげればいいんですよ。

繰り返し教え込んで真似をさせる

子供はほんとすぐ親の真似をします。
大体は真似して欲しくない悪いところばかりを真似されたりしませんか。

なので、これをうまく利用しましょう。

何度も同じことを繰り返し教えていると子供もすぐにそれを覚えて真似します。
だったら叫ぶ以外の方法を何度も教えて真似をさせれば良いのです。

先にあげたハイタッチでもいいです。
表情を変えたり、体を使って動きで表現する。
ここらへんは表現ができれば何でもいいです。

周りに迷惑のかからない方法で、子供にしてもらいたい表現
あなたが最初にやってみせて教えてあげるんです。

後は同じ表現方法を繰り返すだけ。
たったこれだけであなたしてもらいたい行動を赤ちゃんはとってくれます。

奇声をあげてもやっちゃいけないこと

赤ちゃんの行動を否定する行為全般。

いきなり叱りつけるのもそうですし、
口をふさいだりするのもやめましょう。

周りの迷惑はたしかに気になります。
場所によっては許され難いときもあるはずです。

そんなときは、もう無理にその場所にいないようにするのがいいです。
といっても動けないときもありますよね。

言って聞かせられる月齢ではないので、
少しずつ教えていくしかありません。

最初のうちはどうしても迷惑を掛けてしまうこともあるでしょう。
でも、それは仕方のないことでもあります。

もし周りから何か言われたら、親のあなたが謝って済ませる。
赤ちゃんを責めても何も良いことはありませんからね。

それも子育てのひとつと思って乗り越えましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回のお話をかんたんにまとめておくと

  • すぐに声かけをする
  • 叫ぶ以外の意思表示方法を教える
  • 何度も繰り返して真似させる

すぐ叫ぶのは意思表示方法を知らないだけです。
それなら楽しいなら楽しい、悲しいなら悲しい感情を
別の形で表現する方法を教えてあげればいいだけです。

叫ぶのは周りに迷惑がかかってしまいますが
声を出さない表現方法なら大体のところで使えます。

お子さんに合った良い方法を作ってあげてくださいね。

スポンサーリンク




行動・しぐさ