体を使った赤ちゃんがキャッキャッと大喜びする遊び方ベスト5

お世話・ケア

赤ちゃんとの体を使う遊び方
赤ちゃんがよろこぶ体を動かす遊びってどんなものがあるか悩んでいませんか。

  • おもちゃを与えてみたけど、どうも反応が悪い
  • 知育もいいけど、体も動かす遊びをして欲しい
  • 一緒に遊んでみても、あまりよろこんでくれない

赤ちゃんがあまり動いてくれないと心配になってしまいますよね。

どうして赤ちゃんが体を使ってくれないと心配なのか。
それは、
「体の成長が遅れていたり、何か障害でもあるのかと心配になるから」

ということで
私が子育てしながら実際にやってきた「赤ちゃんが喜ぶ体を使った遊び」を紹介します。

体力がいるように思えますが、そこまでハードじゃありません。
赤ちゃんをちょっと持ち上げられる程度の腕力で十分ですよ。

「赤ちゃんが好きな遊びのツボを抑えられて、機嫌よく体を使ってくれるようになります」

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赤ちゃんと遊ぼう

遊びといってもいっぱいありますからね。
その中でもとくに反応が良かった遊び方です。

すべての子のツボに入るとは思っていませんが、
あれこれ試すときの選択肢に入れてみてください。

新生児期はこうして遊んだ

新生児の頃は赤ちゃんの隣で話しかけながら、
おもちゃを一緒に動かしてみるという遊びをしていました。

まだ自分では触れませんから、悲しいくらい一方通行です。
でも、それでいいんです。

ごくたま〜に、新生児微笑を見せてくれました。
笑顔を見るだけで疲れも辛さも和らぎますよね。

新生児期はまだ無表情な時が多いので

  • 赤ちゃん自身が気になるおもちゃを触る
  • それを補助してあげる
  • 話しかけてあげる

最初のうちはこれくらいで充分ですよ。
体を使っていくのはもう少し動けるようになってからです。

表情が出てきたらバリエーションも増やす

色々な表情を見せるようになってきたら遊び方も変わってきます。
ここから一方通行だけじゃなく、双方向のやり取りができますね。

合わせて赤ちゃんが好きな遊びもはっきりわかるようになりますよ。
どんなことに興味があるか、よく見てあげてください。

不機嫌な時に笑わせたり、泣いている時に笑わせたりして
赤ちゃんの気をそらすことができれば一人前ですね。

赤ちゃんが大喜びする遊びを一つでも編み出しておく
のちのちとても便利になります。

高い高〜いは万能技かも

定番の遊びですけど、試してみてとても効果があった遊びの一つが、高い高いです。

最初はものの試しにやってみたのが始まりでしたが、
大声を出して笑うぐらい反応が良かったです。

危険なのであまり高く上げずに、そしてゆっくりと持ち上げます。
するときは「オーバーリアクション」で高い高〜いと叫びます。

ここで恥ずかしがっちゃダメですよ。
テンションを上げ気味で楽しそうにやってあげてください。

赤ちゃんがケラケラと笑ってくれるので、泣いた時によくやってあげます。

高い高〜いからの派生技

高い高〜いからくるっと回転する連続技があります。
持ち上げたあと、そのままの状態で一回転してあげましょう。

ちょっと重いですが、ファイトです。

とうぜん新生児とかにはやらないでくださいね。
三半規管が揺らされるので、やりすぎも注意です。

くすぐり攻撃も有効

ウチの子は追いかけられるのが大好きなようで、
よく追いかけっこみたいなことをします。

コロンコロンと転がって逃げまわる赤ちゃんを
くすぐって追いかけたりする遊びはほんとキャッキャッ言います。

「捕まえた〜」といってくすぐってあげるとにこにこで大声出して笑ってくれますよ。
ぜひ、お試しあれ。

ちょっとスリリングな遊びが好き

乳幼児期はまだ高いところが危ないとか、危険という認識があまりありません。
なので、怖いよりおもしろいが先に来て笑ってくれるんですね。

もっと大きくなってくると、手や体を持って回転するとか、
おぼんを持つような形で腕を出してその上で横抱きにし、
バーベルを持ち上げるようにぐるんぐるんしたり。

いまでも基本的に体を張った遊びをしてあげるとよく笑ってくれますね。

体をつかって遊ぶときにこれはやっちゃダメ

安易におもちゃを与えるだけ
大人が一緒に参加しない

たしかに成長すると一人遊びもできるようになります。
でも、そこで赤ちゃんを一人放置してしまってはダメです。

赤ちゃんに限らず、子供が欲しいのは自分への意識です。

ほら、大人だって好きなひとから無視されたら悲しいですよね。
なので、ママ大好きな赤ちゃんにとって
自分に興味・関心を示してくれることは、何よりも嬉しくて楽しいこと。

遊ぶときはぜひ一緒に。
時間がないことももちろんあります。

そんなときは、ず〜っとじゃなく、1日にこの時間だけと決めたり
わずかな時間でもそのときだけは本気で真剣に遊ぶということをしてあげてください。

赤ちゃんの成長速度は想像以上に早いですよ。
繰り返していればすぐ今の時間はママを独占できる時間とわかってくれます。

まとめ

赤ちゃんはおとなをよく見ています。
一緒に遊んでくれるひとには同じように遊ぼうとします。

自分からアクションを起こすのは難しいので、基本的に受け身です。
それでも本音は「もっとかまってほしい」なんですね。

なので、あなたも体を使ってあげてください。
それだけで意識も行動も赤ちゃんと共有できます。

二人でキャッキャッと言いながら遊べる期間は
あとになって思えば短い間です。

いま、このとき一瞬一瞬を大切に過ごしてみてくださいね。

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