知らないと損する赤ちゃんが泣き止まない時の効果的な9つのツボ

お世話・ケア

泣き止まない
新生児の赤ちゃんが抱っこしても何しても泣き止んでくれなくて悩んでいませんか?

  • おむつを変えても泣き止まない
  • 暑いと思って服を脱がせてもだめ
  • おっぱいかなと思ってあげても泣き止まない

慣れない育児だと赤ちゃんが泣き止んでくれないと不安にもなりますよね。

なぜ、赤ちゃんが泣いていると不快に感じるのか。
それは
何か悪い病気にでもかかっているんじゃないかと心配になるから

かといって泣かせっぱなしだと

  • ストレスがたまって体に良くない。
  • どこか体に異常が出ている。
  • 放置しすぎるとサイレントベビーになる。

こんな不安を抱えてしまいます。
ということで、
今回はそんな赤ちゃんが泣くときの理由と泣き止ませるポイントをお伝えしましょう。

なぜ、赤ちゃんが泣いてあげるかを感じ取ってあげる

最初はすこし難しく感じるかもしれません。
でも、うまく当ててあげれれば、泣き止ませるのはかんたんです。

「心に余裕が出てきて、赤ちゃんもママも笑顔でいられるようになりますよ」

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赤ちゃんが泣きやまない代表的な理由は9つ

よくある赤ちゃんが泣く理由を集めてみました。
実体験をお持ちのママにとっては、「子育てあるある話」ですね。

これ以外にも理由は無数にありますが、
まず9つ覚えておけばほとんどの場合は当てはまりますよ。

泣きたい

いきなりですが、理由なく泣き出すことがあります。
言うなれば「泣きたい」が理由ですね。

寝返りが打てる頃くらいまで赤ちゃんは自分で動けません。
となるとカロリー消費する運動が声を出して泣くになるんですね。

昼間泣いていないと、夜に発散するように泣き出すことがあります。
こんなときは理由がわからずオロオロしてしまいますが、
しばらく泣いていなかったか思い出してみてください。

ちょっと泣き続けていれば、次第に落ち着いてくれますよ。

お腹が減っている

単純におっぱいやミルクが欲しいとき、赤ちゃんは泣きます。
お腹が空いているのに抱っこだけじゃ物足りないですよね。

おむつが気持ち悪い

最近の紙おむつは性能が良いです。
でも、やっぱりムレていたり気持ちが悪い不快感で赤ちゃんは泣きます。

眠い・疲れている

眠いと赤ちゃんは寝れないことで泣きます。
一人じゃまだうまく寝れません。
ママのおっぱいや安心できる環境があって眠りにつけます。

ゲップしたい

空気がたまるとお腹が張ってきます。
すると気持ち悪さがあって赤ちゃんは泣き出してしまいます。
他にもお腹が張る原因に便秘やおならもあります。

病気・体調不良

不快感が多すぎると泣いて知らせようとしてくれます。
でもママもすぐに気付けないようなことだってあります。
原因がわからなかったらお医者さんに診てもらいましょう。

おっぱいのにおいに反応している

ママは授乳で母乳の匂いがついています。
お腹が減っているときや、匂いでおっぱいが欲しくなって泣き出すことが多々あります。
他のひとが抱っこすれば泣かないときはコレ。

痒い・痛い

おむつかぶれじんましんが出ていると泣き出すことがあります。
皮膚トラブルは赤ちゃんにとっても見ているママにとっても辛いです。
見た目におかしなところがあれば、小児科・皮膚科を受診してくださいね。

暗闇が怖い

新生児期の赤ちゃんの視力は弱いです。
ずっとお腹の中にいて、ようやく外の世界に出てきたので明るい世界が気になります。
そこで真っ暗闇の中にいると怖くなって急に泣き出すことがあります。

原因がわかれば対処法はかんたん

9つの理由がわかってしまえば、それぞれで原因の対処をするだけです。
新米ママは眠いときおっぱいの匂いに反応している赤ちゃんに気づきにくいです。

おっぱい・ミルクは足りているか確認

腹が減っては戦はできぬ。
赤ちゃんも大人と基本的に同じと考えればOKです。
おっぱいは赤ちゃんがいらない素振りを見せるまで与えても大丈夫ですよ。

おむつは清潔?濡れていたらすぐ交換

少し出しただけじゃもったいないからとすぐ交換しないママがいます。
ある程度月齢が進んでいればいいですが、新生児期は肌も弱いのでダメ。

気づいたときはすぐ交換してあげてくださいね。
清潔を保っていれば肌もきれいで赤ちゃんもごきげんになってくれますよ。

眠いときもある。心が落ち着くよう眠りに入れる環境づくり

眠いときは単純に寝させてあげるだけ。
ひとりでそのまま寝てくれる子は少ないです。

なのでママと一緒に添い寝でも、おっぱいでも抱っこでもいいです。
我が子に合った落ち着ける眠りのパターンがあるはずです。
それを整えてあげましょう。

お昼寝の時間をしっかりとっていたか思い出してみて。
特に理由もなくぐずりはじめたら眠いのサインだと考えてくださいね。

夜寝てくれない|赤ちゃんに理想の生活リズムをつける3つのポイント

ゲップやおならを出せるようにしてあげる

おっぱいのあとなら背中をトントンしてあげる。
食後以外で軽くベビーマッサージをしてあげる。

お風呂のあとなら、下半身を動かして運動させてあげる。
便秘なら綿棒浣腸やマッサージで対応してあげる。

ゲップはある程度うまくならないと出せない赤ちゃんが多いです。
新生児期は慣れて出せるようになるまで時間がかかります。
もし出なくても苦しそうにしていなければ大丈夫ですよ。

病気のサインを見逃さない

普段とおかしいな?と感じたら早めにお医者さんに診てもらってください。
新生児期はとくに自己判断が一番危険です。
泣き止まない時間が長すぎる場合も小児科で診てもらえば安心できますよ。

母乳の匂いに反応しているだけ。おっぱいで解決

ママが抱っこしたら泣いて、パパが抱っこしても大丈夫ならほぼ確実。
おっぱいが欲しいだけなので、あげてくださいね。
お腹が減ってる減ってないだけじゃなく加えたいだけのこともあります。

飲み過ぎの心配は大丈夫ですよ。
さっきあげたばかりの場合は足りてないだけです。
一旦あげてみて様子をみるというのが正しいやり方です。

おむつかぶれを治してあげる

おむつでお尻周りはかぶれていませんか。
程度にもよりますが、かゆみ・痛みを伴うことも多々あります。

肌トラブルも早いうちのほうが治しやすいです。
お医者さんで塗り薬や保湿剤を処方してもらいましょう。

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目がまだ見えていないので暗くて不安になっている

新生児期は起きている時間が短いです。
個人差はありますが、暗闇を怖がる赤ちゃんもいるんです。

そんな子には部屋を明るめにしてあげたり、窓の近くで過ごさせてあげてくださいね。
まだ外気浴には早いので、外に出るまではしなくても大丈夫。
真っ暗じゃないところで明かりを少し多めに取り入れてあげましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
赤ちゃんが泣く理由はいくつかありますが、新生児期のポイントはある程度限られています。
8つ上げましたが、抱っこ以外で可能性の高い泣き所は主に2つ

  • おっぱい
  • 眠い

最初はこの2つをまずは疑ってみましょうね。
ママが大丈夫と思っていても、実際はそうじゃないこともよくあります。

それじゃなかった場合に他の原因も探ってみて下さい。
お腹が張っているのは少し育児に慣れないと気づきにくいですよ。

うちの子はどれにも当てはまらない!

というのであれば、一度専門家に相談してみても良いかもしれませんね。
助産師さんにお話してもいいですし、お医者さんに診てもらうのも良いでしょう。

ただ赤ちゃんも体力の限界があります。
1日中ずっと泣き続けられる子は中々いませんから、いつかは泣き疲れてしまいます。

できればそれまでにママが感じ取ってあげられるとベストですよね。
あまり神経質になりすぎても逆に自分が疲れ切ってしまいます。

ちょっとぐらいなら泣いてても大丈夫くらいの気持ちでドーンと構えていきましょう。

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