【生後3ヶ月】いつから？赤ちゃんの首すわりを1ヶ月以内で終えるための練習方法

赤ちゃんの首すわりが遅くて悩んでいませんか。

• もう4ヶ月になるのにまだすわっていない
  
• 検診に行ったときに遅れていると言われた
  
• 首すわりの練習って必要ですか？
  

3ヶ月を過ぎてくると意識する首すわり。
4ヶ月でもまだだと遅れているんじゃないかと不安になりますよね。

ということで、
「わが家で行っていた赤ちゃんの首すわりを促す練習方法」をご紹介します。

無理に練習しなくても時がくればいずれ首はすわってきてくれます。
それでも少し手をかけてあげればその分早くすわる時期を迎えられます。

首が完全にすわってくれると神経を使う箇所が減りますからね。
抱っこのときも縦抱き横抱きどちらも安定感がでます。

この方法でやってあげれば
「1ヶ月以内には首すわりも完全に終わっていますよ」

用意するもの

必要なのはこれだけです。
もし自宅でフェイスタオルしか使っていない方は何枚か用意しましょう。

首すわりの練習はうつ伏せが基本

具体的な方法は

これで姿勢は完成ですね。
丸いバスタオルの上に乗っているような状態になります。
こうするとあとは首をあげるか下に垂れるしかありません。

ここからは腕の力と首の力で顔をあげようとしてくれるのを待つだけです。
といってもいきなりはできませんけどね。
毎日少しずつ1分とか時間を区切ってやってあげてください。

徐々に頭をあげられる角度と持続できる時間が伸びていきますよ。
毎日日課のようにしていると成長を感じられるはずです。

首すわりが遅いなと感じたら試してみてください。
顔が浮いているので大丈夫ですが、
窒息にだけは注意して目を離さないようにすることが絶対です。

くれぐれもやりすぎて無茶をさせなようにしてください。
最初の頃は泣いてしまうかもしれませんが、
そこは1分なら1分と時間が過ぎるまでは見てあげましょう。

縦抱きも練習になる

普段から仰向けの生活ばかりしていたりしませんか。
また、抱っこは横抱きばかりしていませんか。

首すわりを促すには多少の負荷も必要です。
筋トレと同じように、首を使う動作を少し取り入れてあげると
首すわりまでの期間を早めてくれたりしますよ。

練習もいいんですが、日常でやっておいてほしい縦抱き。
首がすわる前でも縦抱きはやり方さえ間違えなければOKです。

むしろ少し取り入れるくらいがちょうどいいくらい。
首にも適度な負荷がかかって首すわりの練習になります。

逆に普段から頻繁に縦抱きしている子は
もうそれだけで日常が練習みたいなものです。

正しい縦抱きのやり方は別記事で詳しくお伝えしていますので
不安な方は参考にやってみてくださいね。

医者も推奨する首すわり前の縦抱き3つのポイント

個人差があるのでいつからは気にしない

育児本やインターネット、周りの子たちを見ていると
ママはどんどん焦ってきてしまいます。

早い子だと2ヶ月でも8割くらい首がすわっている子がいたりします。
逆に遅い子ってどれぐらいかかっているか知っていますか。

私が知っている範囲で8ヶ月かかった子がいました。
そう、成長曲線の標準でいえばハイハイをしていてもおかしくない時期です。

それぐらい個人差があるんですね。
で、その子に何か異常があったかといえばそうじゃない。
その後もいたって普通に成長して元気にしています。

首すわりより先に寝返りを打つ子もたくさんいます。
これも本やインターネットでは首すわりの後に来るのが一般的ですよね。

実際の現場はぜんぜん違うんですよ。
運転免許とかと一緒ですね。
教習所の運転方法と路上の運転方法は同じだけど違う。

赤ちゃんの成長も同じように最終的にはいきつくけれど、
その過程や順番は全員一緒じゃないです。

ですので、
比較しないこと。
情報を鵜呑みにしないこと。

子育てはときに「待つ」という選択肢も必要です。
成長は必ずしてくれますから、お医者さんに異常と診断されるまでは
焦って情報を集めすぎないようにしてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は首すわりを少しでも促す練習方法についてお話してみました。

これはあなたも後々思うことになるはずです。
それは首がすわらない赤ちゃんはいないということ。

個人差があるだけでうちの子はちょっとそれが遅かっただけ。
つい、首がすわらない＝異常とまで考えてしまいがちです。

終わってみると、その考え方が間違っていたと思うようになります。
首がすわらないとお悩み中のママに声を大にして伝えたいです。

どうか安心してください。
必ず、首はすわります。