【完全母乳育児へ】母乳不足を解消!おいしい母乳をたくさん出すための9つのアドバイス

授乳

母乳不足解消
完全母乳育児をしたいのに母乳不足悩んでいませんか。

  • 完全母乳で育ててあげられないことに罪悪感を感じる
  • 出が悪いので授乳時間が長くなってしまう
  • このまま出なくなってしまうのではないかと不安

母乳で行きたいと思っていても、うまく出てくれないと落ち込みますよね。
無理なのかな?なんて諦めていませんか。

でも、ちょっと待って下さい。

まだまだ可能性は残されていますよ。
やるべきことをしっかりやってからでも遅くありません。

なぜ、母乳不足になるのか。
それは
まだ母乳をうまく作り出せる体が出来ていないから

赤ちゃんが飲む分だけ出ればそれ以上は必要ありません。
気をつけるべきことをやれば大丈夫ですよ。

母乳不足を解消して、完全母乳育児へ移行できるようになります。

母乳不足を解消し、母乳だけで赤ちゃんを育てるためには、
以下のことに気をつけましょう。

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授乳回数を増やす

出を良くするために頻繁に母乳を飲ませてあげてください。
最低でも1日8回以上は必要です。

母乳をいっぱい出すために一番良いことって知ってますか。
それが「赤ちゃんに飲んでもらうこと」です。

とくに回数と飲み方が重要。
乳房は赤ちゃんが飲む刺激を受けて次々に母乳を作ります。

ですので、頻繁に赤ちゃんに飲ませることが母乳不足解消の第一歩です。
もし、おしゃぶりを使っていたらやめてくださいね。
おしゃぶりを吸う回数だけ母乳を飲む回数が減ってしまいます。

夜中でもチャンスを逃さない

ママにとっては寝不足にもなって辛いことです。
でも、夜間授乳を頑張ってみてください。

夜間でも赤ちゃんはおっぱいを欲しがります。
また夜間のほうがホルモンの働きも盛んで、母乳もよく出ます。

睡眠が細切れになってしまっても飲ませるようにしてあげてください。
ただ、体を壊すと本末転倒なのであまりの無理は禁物です。

ミルクを飲ませすぎない

いま、母乳不足でどうしてもミルクを足さなければならないこともありますよね。
そのときでもミルクの飲ませすぎには十分注意しましょう。

赤ちゃんが長く寝て授乳間隔があきすぎると、母乳の分泌が悪くなるんです。

必ず赤ちゃんが飲み終わった直後から「2時間半以内」に
次の母乳を欲しがる程度の量までに抑えてみてください。

母乳が出るようになれば、ミルクの量は徐々に減らしてくださいね。

時間に縛られない

授乳時間は気にしないで飲ませましょう。

赤ちゃんが1回の授乳で飲める量は毎回変わります。
5gしか飲まないときもあれば、100g以上飲むこともあります。
何分以内に終了しなければいけないというルールはありませんからね。

母乳に含まれる成分も味も、飲み始めと飲み終わりのころでは大幅に変化しています。
ゆったり授乳して、すべての味を味わわせてあげてください。
そして、すべての栄養分を摂取できるようにしてあげてくださいね。

頻回授乳・長時間授乳は母乳不足解消には効果ありですよ。
ママの努力は報われますので、頑張りましょう。

自分の健康管理にも気を配る

ママ自身の食事と休養も重要です。
とくに食事の影響は母乳の味・質において直結します。

栄養バランスのよい食事を規則的にとりましょう。
和食を中心とした油を抑えた料理がいいですね。

でも、新生児期にこまごま作るのは難しいと思います。
そんなときは宅配でも構いません。
食べるものそのものに気を配ってください。

それと水分補給もしっかりと。
最低1日2リットル以上の水分を取りましょう。
母乳は水分ですから、ママが水分不足だと出が悪くなります。

「母なるおめぐみ」のようなカフェインレスの
栄養と水分を同時に取れるサポート飲料もいいですよ。

ママは常に健康な生活を心がけ、
こまぎれでもいいので睡眠と休養もとるようにしましょう。
授乳以外の家事とかは赤ちゃんが死なないことを条件に後回しで大丈夫です。

ストレスは大敵

リラックスしたおだやかな気分で授乳をしましょう。
お母さんがイライラしていると全身が緊張し、血液の循環が悪くなります。

それにお母さんの気持ちは赤ちゃんにも伝わります。
赤ちゃんの成長を楽しみながら、のんびりと授乳するのがいちばんです。

家族はしっかり巻き込む

家族の協力はたいせつです。
むしろ今の時代は必須といえるぐらいです。

ここはパパの影響も大きいです。
協力的であればいいのですが、そうじゃないとストレスになりやすいですね。

ママは当然母乳で赤ちゃんを育てようと一生懸命です。

「おっぱい、足りないんじゃないの?」
「ミルクなら、飲ませてあげられるわよ」

など、善意から出た言葉でも本人にはストレスになってしまいます。
ママの気持ちを尊重しながら、協力できるような環境が必要です。
不満を抱えているときは、必ず話し合いの場をもうけてください。

ママ自身の運動も必要です

激しくなくてもいいので、適度な運動をしましょう。
最近は生活自体も便利になって、全身運動をすることが少ないです。
爽快感があるような軽い体操や散歩などがおすすめです。

新生児期で外に出れない場合は、部屋でストレッチが良いですよ。
同時におっぱいをマッサージもすれば母乳の分泌をうながしてくれます。

母乳外来、マッサージを受けてみる

自分だけではどうしても限界があります。
そんなときは専門家の手を借りてみましょう。

母乳分泌不足や乳腺炎を改善するばかりではありません。
乳房の血液の流れをよくすることで全身の血液の循環もよくなります。
当然、ママ自身の体調をととのえる効果もあります。

保険が効かないので1回5000円くらいして高いと感じるかもしれません。
でも、結果的に母乳育児に成功して
今後のミルク代がなくなることを考えればそうでもないですよ。

ここまでお話してきたことをするのは前提ですけど、
合わせて併用するのは悪くない選択です。

それに母乳外来はその他の相談にも乗ってくれます。
まだ行ったことがない方は一度相談も兼ねて行ってみるといいですよ。

やっぱり値段が…。
不安があるというのであれば、
まずはこの本を読んで見るのもいいです。

最強母乳外来 あらゆる悩みにお答えします!

まとめ

母乳不足を解消するためにできる数々のことをお伝えしてきました。

  • 赤ちゃんに飲んでもらう
  • ストレスを減らす
  • 健康に気を使う

これだけでもグッと母乳の出はよくなってきます。
母乳はママの血で出来ています。

元となる自分自身が良い状態でないと、出るものも出てきません。
なので、健康には少し過剰気味に気を使ってもらっても大丈夫です。

とにかく栄養・水分と休息を少しでも確保すること。

夜間授乳による睡眠が細切れになるのは避けられませんが、
健康マニアのお手本のような生活を目指してみてください。

とくに最初の1ヶ月が辛い時期です。
赤ちゃんが飲むのもうまくなってこないと、
体が出来ていてもうまくいかないこともあります。

ここで諦めてしまっては母乳が止まってしまうことになります。
ミルクでも育てばいいのであれば、ここまで頑張る必要はありません。
でも、母乳育児をしたいという思いが強いなら…。

大変なことも待ち受けていますが、立ち向かっていきましょう。
その先にはきっとあなたが望む理想の母乳育児が待っていますから。

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