こうして私は寝かしつけを克服しました|真夜中の7つの習慣

寝かしつけ

寝かしつけ
赤ちゃんの夜の寝かしつけで悩んでいませんか?

  • 夜おっぱいをしてもグズってすんなり寝てくれない
  • 一度寝たはずがベッドに戻すと起きてしまう
  • 抱っこしてると寝てるけど、少しでも離れようとすると泣き出す

どこにセンサーがついているのか不思議なくらいですね。
「夜、寝てくれないと大人時間も取りづらいので疲れます」

なぜ、夜寝てくれないと辛いのか。
それは
不規則なリズムで自分の休息も満足に取れないから

かといってこのままだと
ママが夜寝れないし、だんだん披露が蓄積して体が持たなくなってしまいます。
そこで、

  • 赤ちゃんが夜ぐっすり寝てくれることで、毎日の活動がもっと元気になれます。
  • ママの負担も軽減できてぐっすり寝れる時間を確保できます。
  • 新生児の3時間おきの授乳後に寝てくれない心配もなくなります。

こんな効果のある赤ちゃんの寝かしつけのコツをお教えしますね。

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赤ちゃんが寝ないのは個人差かもしれない

まず最初に覚えておいて欲しいこと。
それは「赤ちゃんだから必ず寝るとは限らない」ことです。

大人に比べると赤ちゃんの睡眠時間は長いです。
ただ、その睡眠時間の幅は1日「12〜20時間」くらいの間です。

「え?幅広すぎない?」

そう、寝る子とあまり寝ない子だと最大8時間くらいもの差があるのです。
なので、あなたの赤ちゃんが寝ないタイプの可能性も十分あるということ。

大人でも睡眠時間が短くても平気なひと、しっかり寝ないとダメはひとがいます。
これって立派な個性ですよね。

赤ちゃんも同じ個性を生まれながらにして持っているのです。
もし、寝付きが悪いのではなく、睡眠時間が足りている可能性もあります。
これはぜひ覚えておいてくださいね。

必殺寝かしつけ!赤ちゃんがすやすや眠る方法

それでもある程度は寝てくれないと実生活で困ることもあります。
赤ちゃんが寝ないのは当然個性だけじゃありません。
寝かしつけにはポイントがいくつかあるのでここでしっかり抑えておきましょう。

赤ちゃんのタイプを見極める

先にお伝えした個性は寝かしつけにも影響しています。
寝かしつけの方法にもお気に入りとそうでないものがあるのです。

密着が好きな子、温度に敏感な子、物音が苦手な子、暗闇が怖い子…。

我が子の特徴を掴んで、安心して眠れる環境を用意してあげるだけで
ぐっと寝てくれやすくなりますよ。

まずはいま寝かしつけをするときに効果的なものを洗い出してみてください。

その中でどういった特徴があるのか把握して、好きなこと、苦手なことを見極めます。
するとほんとうに必要な対策が見えてきます。

母乳・ミルクはやっぱり効果的

母乳やミルクはお腹が満たされますし、体温も上がるので眠くなります。
逆に足りていないと泣いてしまうので、寝る前にあげるのはおすすめです。

新生児期の頃は昼夜問わず授乳回数も多いので、他の手段もメインに考えてくださいね。
併用して使えるものはあわせ技で使いこなしましょう。

おくるみが効果的

おくるみは密着度が高い&保温力があります。
密着好きな赤ちゃんはおくるみをしてあげるだけでおとなしくなってくれることも。

おくるみに包まれていると赤ちゃんも抱かれているようで安心感があります。

「夏場って暑苦しいんじゃないの?」

大丈夫です。暑い夏の時期はクーラー等の空調+おくるみで赤ちゃんが
暑くならない程度に密着度を上げていくことができますよ。

冬は逆に寒さも同時に防げるので便利です。

そしておくるみの良いところは寝かしつけの段階から巻いておけること。
最初からおくるみにまいて抱っこしておくと、背中スイッチの反応が減ります。
また、ママの体から離れるときの温度変化も起こりにくくベッドにも戻しやすいですよ。

ちなみに我が家はこのおくるみが大活躍するパターンでした。

新生児期が終わる頃から使い始めたのですが、ほんとうに効果があって助かりました。
使う前はよく泣いていたり寝付きが悪かったのですが、おくるみで巻いてあげると
安心したのかホントよく寝てくれました。

結局、寝返りができるころまで寝る時はずっとつけていて、
自分から脱げるようになるまでは愛用していましたね。

いまでもベビーカーに乗せるときに、ひざ掛け代わりに掛けたり
ちょっとした温度調整の毛布代わりに使えたりするので、別用途で長く使えますよ。

肌さわりの良い大判のおくるみを出産祝いでいただけたので、大変助かってます。

室温調整をしっかりする

室温の調整は寝る時以外も気をつけてください。

やっぱり大人と同じで暑かったり寒かったりすると赤ちゃんも不快です。
となると当然寝付きも悪くなりますし、寝苦しさも出てきます。

新生児の最適な室温は26度。

夏場は26度前後をキープできるようにしてあげましょう。
冬は気温が下がるので20度を目安に23度くらいまでの範囲で調整です。

月齢が進んできたら、寝てる時の汗の状態で判断してください。
寝苦しそうにしているかどうか見ながら調節していってみてくださいね。

加湿器を使う。乾燥・多湿を避ける

あなたも乾燥していると寝づらくないですか。

口がカラカラに乾いたり、喉が痛くなったりしやすいです。
特に外泊したときのホテル等は乾燥が気になって眠りにくかったりします。

肌もカサカサしやすくなるので、自宅で持っていれば除湿機や加湿器を回しましょう。

湿度の目安は40〜60%程度が赤ちゃんにとっては快適です。
空気清浄機に加湿機能が付いたものとかあれば便利ですね。

足を温める

赤ちゃんが寝るときに大事な部分は「」です。
体が冷えていて眠れないというよりは、足が冷えていて眠れないんです。

なので足を温めてあげるだけで寝付きがよくなってくれます。
方法としては寝る前に抱っこをしているなら脇で足を挟んで温めてあげましょう。
他にも一緒にお布団に入って手で握って温めてあげる。

寝る前におくるみやブランケットで手足が出ないようにしてあげるだけでも効果がありますよ。

逆に寝かせるときに手足が出てしまうとビックリして起きてしまうこともあります。
一度かけてあげたら外さないように寝る所まで覆ってあげてくださいね。

その点おくるみだと一つで全部できるので便利ですね。

必ずああする、こうすると決めつけない

寝かしつけに限らず子供は日々成長、個人差も非常に様々です。

何をするにしてもベストな方法がその子によって変わります。
また、成長過程で良い方法が変わることも多々あります。

だから方法は一つに固定しないでください。
また固執しすぎて他の方法が試せなくなるのもダメです。

赤ちゃんと上手くやっていくには多少浮気性なぐらいがちょうど良いです。
変化に柔軟に対応して色々な手段を試してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
寝かしつけひとつとっても100人いれば100通りのベストが存在します。

今回紹介した方法は多くの赤ちゃんに向いている方法ばかりです。
でも、あなたのお子さんはそうじゃないかもしれない。

誰だって最初から上手くできたわけじゃありません。

毎日あれこれ試していればきっとその子にあった良い方法が見つかります。
なので、いま目の前にいる自分の子供だけを見てあげてくださいね。

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