【おでかけ】外出先で離乳食をスムーズにこなすための5つの対策と持ち物まとめ

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離乳食期の子どもと外食するときの食事をどうしようか悩んでいませんか。

  • まだ大人のご飯は取り分けできないし、何も食べさせないのは可哀想
  • 外でのご飯時に何を準備したら良いかわからない
  • いろいろ用意しすぎて荷物がかさばるのも困る

赤ちゃんとお出かけするのはいいんですが、
離乳食期とかの時期だと外での食事をみんなどうしているか気になりますよね。

それに子供を連れての外食って何かと緊張しますよね。
離乳食期の場合は、外出先での食事をどうするか悩むママが多いです。

なぜ、離乳食期のおでかけが難しいのか
それは
外出先に家と同じような環境で食事を取ることが難しいから

ということで
離乳食中の赤ちゃんとお出かけするときに取るべき対策」を紹介します。

何も考えずに出かけてしまうとお出かけ先で
赤ちゃんの離乳食がうまく取れなかったり食べさせられなくなってしまいます。

この記事を読めば
赤ちゃんの離乳食で悩まずに自分も快適に外出先で過ごせるようになります

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食事を取る環境を考えておく

まずは行き先のどこで離乳食を食べるのかあらかじめ考えておきましょう。
お店の中なのか、外なのか、車の中なのか。

それによって用意する対応は変わってきますよ。
できれば下調べをしっかりして、ここでご飯を取ると決めておくと後々楽になります。

大型ショッピングモールや百貨店が便利

なんといっても子供が多いので、自分の子供が多少騒いでも気になりません。
最近の大型モールは設備が整っているんですよね。
お湯、電子レンジ、流し、作業台まであったりして便利ですよ。

以前に行った先では個室部屋の中で流しもついているところとかありました。
ご丁寧に子ども用のチェアから大人用のパイプ椅子まであったので、
会社の給湯室かと思うようなところでしたね。

行き先付近で設備があればお出かけもぜんぜん怖くないです。

フードコートがある場所なら大半のところは離乳食を与えることも禁止していないはず。
ここならベビーフードもちょっと準備すれば完成するのでおすすめです。

市販のベビーフードを活用


定番ではありますが、外出するときに市販品は役立ちます。
何といっても調理する必要がありませんからね。
サッと出してあげるだけで食べられます。

行き先で入手できるなら事前に用意せず現地で調達もありです。
荷物はできる限り少ないほうがいいですからね。

瓶詰めかパウチか迷ったらパウチタイプを使う


コンパクトに持ち運べる上に、お湯を使うと外でも温めてあげることができます。
電子レンジが使えるような環境だとさらに便利ですからね。
そのままでも食べられますけど、少し温めてあげたほうが食いつきもよくなります。

このときお湯を持っているとどこでも温めてあげられるようになります。
フードコードの紙コップとかでもいいですし、持参した器でもOK
お湯を入れてパウチごと少し温めてあげましょう。

手作りの離乳食を持参

自宅でお弁当を作って持っていく方法です。
好きなものを持っていけるので困らない反面、
衛生面に気をつけなくてはいけません。

手作りの離乳食は水分が多いため雑菌が繁殖しやすくなります。

対策としてはしっかり冷ましてから密封容器に入れます。
そして持ち運び時は保冷剤やクーラーバックで温度を抑えること。
なるべく2時間以内程度までにして、早く食べさせるようにしてくださいね。

特に夏場は雑菌が増えやすい季節なので要注意です。
夏場はできればベビーフードに頼ってしまったほうが安心です。

お店で食べられるものを頼んであげる

家で食べたことのある食材なら
お店でも食べられるものはあります。

圧倒的な一番人気のメニューは「うどん」です。

次いでご飯もの(白米、雑炊)や茶碗蒸し
豆腐料理、サラダバーの野菜など置いてある店だと
離乳食がなくても大丈夫です。

そのままだと塩分が濃い目に作られているはずですので、
食べる前にお湯で薄めて塩抜きしてあげるといいです。

ここでも持参したお湯が役立ったりしますね。
ただお店ならお湯くらいは言えばもらえるところがほとんどです。

コンビニをフル活用

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コンビニならお湯もレトルト食品も置いてあるところがほとんど。
行き先の近くにあったりするならルートに入れて活用します。

最近はイートインタイプのところもありますよね。
ここなら食べさせやすいし、必要なものも揃っているので便利ですよ。

それに無理に離乳食じゃなくても多少は大丈夫です。
パン、シリアル、ヨーグルト、バナナなどをあげて代用しましょう。
コンビニにはこのあたりの商品もあらかた揃ってますからね。

もしミルクが必要になってもコンビニでお湯もセットで置いています。
緊急用にも備えて行き先近くのコンビニ場所は要チェックですよ。

外出時の持ち物でおすすめはコレ

これだけあれば離乳食はまず困らないアイテムをまとめてみました。
わが家でも毎回お世話になる必須アイテム達ですよ。

  • パウチタイプの市販離乳食
  • アイス用のスプーン
  • 食事用スタイ
  • マグ
  • ウェットティッシュ
  • ハンドタオル
  • ゴミ袋
  • お湯 (水筒)

アイス用のスプーンは大きさも手ごろで捨てられるのが便利。
衛生面でも安心なので、家にストックしておくといいかもです。

食事用のスタイは折りたためるものが便利ですよ。
使い捨てタイプもあるので、手入れが気になるならこちらを。

マグは水分補給に必須ですね。
ストローさえあればお店でも水くらいはありますからね。
白湯が欲しいときは店員さんに聞いてみましょう。

ウェットティッシュはおしり拭きでも代用できます。
赤ちゃん本舗の99%水でできているタイプなら変なものも入っていないので
荷物もまとめられておしり以外のところを拭くにも便利ですよ。

チェアベルトがあるとさらに役立つ


おすわりできる月齢だとベビーチェアに座らせられますが、
行き先のどこにでもあるわけじゃないです。

そんなときにチェアベルトがあると大活躍です。
普通の椅子が少し大きめのベビーチェアに変化するようなものですからね。

フードコートでも普通のお店でも、椅子があるところなら
ほとんどの場所で使えるので車移動などのときはぜひ持っておきましょう。

最悪抱っこ紐でもベルトのようにつけてあげれば代用はできます。
でも、しっかりした製品のほうが安心して固定できますよね。

臨機応変な対応を

1歩外に出ると家とは勝手が違います。
何でもあるわけじゃないのでその場その場の対応が必要です。

だからといって不安になることはありませんよ。
いまの日本の中でモノが手に入らないことは珍しいですし、
足りないものは他で代用してしまえばいいだけですから。

出先で何でも完璧にしようとしないことです。

1日くらい食事が適当でも、帰る時間が遅くなってお風呂に入らなくても、
または寝る時間が遅くなっても問題ありませんよ。

明日からいつもの生活に戻ればいいだけです。
そりゃ毎日続くのは問題になってきますけどね。

あまり気負いすぎてどこにも出かけられなくなるほうが心配です。
病気や怪我のような生死に関わるお話でなければ大丈夫ですからね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
お出かけのときに気になる離乳食で悩まないための方法をお伝えしてきました。
まとめておくと

  • 食事場所の環境を整えておく
  • ベビーフードを活用する
  • 自作の離乳食を持参する
  • お店で離乳食代わりになるものがあるところへ行く
  • コンビニをフル活用する
  • 外出時のおすすめの持ち物

そして、縛られずに「臨機応変に対応する」です。

たまには家事からはなれて外食することも
ママには必要な息抜きですよね。

なので出かけることに不安を感じすぎないでくださいね。
それに経験するうちにだんだん慣れて、
自分の子なら何が必要か把握できるようになります。

そのためにも外に出て行かないと経験もできませんからね。
少しくらい失敗があってもいいんです。
子どもが危険な目にさえあわなければ何とでもなりますから。

離乳食を普段は手作りという人も、
お出かけの時くらい市販のベビーフードに頼ってしまっていいです。

衛星面も考えるとメリットもいっぱいです。
そのために売っているものでもありますからね。

しっかり計画して出かければ、何も怖いことなんてありませんから
せっかくのお出かけを楽しんでくださいね。

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