【牛乳をこぼした!】どんなときでも子育てのイライラを抑える5つの方法

成長・発達

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子供に牛乳をこぼされてイラっとしてしまいませんか。

  • 離乳食や飲み物をこぼしてしまうことにイライラしてしまう
  • つい怒ってしまって感情のやり場に困る
  • どうすれば穏やかに過ごせるのかを知りたい

子育てをしているとちょっとしたアクシデントに
イラッと来てしまうことなんて日常茶飯事ですよね。

ということで
子育てのイライラを劇的に減らす5つの工夫」を紹介します。

今回のお話のポイントは

  • 誰でもイライラするのは当然であること
  • 子供は自分の所有物じゃないこと
  • 自分と向き合い子育てすること

ちょっとしたツボを抑えてしまえば
あなたのイライラ頻度は劇的に下がります。

ついイライラしてしまう自分と向き合って穏やかな心を保つことができます

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イライラしても良い

子育てで全くイライラしない人なんていないです。
もしいたとしたら、それはよほど人生経験も豊富で
すでに子育ても立派に経験されている方。

それでもイライラするタイミングはあるはずです。

なので、もしあなたがはじめての子育てならイライラして当然なんです。
そこで自己嫌悪になる必要なんてないんですよ。

ちょっと気分が優れなかっただけです。
1日中ずっと365日怒っているわけじゃないですよね。

たとえ同じことを赤ちゃんがしたとしても、
イライラするときとそうじゃない時がある。

それはその時の自分の状態に左右されるから。
常に万全の状態の人なんてどこにもいませんからね。

そんな自分を変えたいと思った時点でもう立派なママです。
これからは自分と向き合う良い機会と捉えて
出来る限りプラス思考に転換しちゃいましょう。

事前の回避策を用意しておく

こうなったら困る、嫌だなと思うことがあれば先に対策を取りましょう。
たとえば離乳食をこぼすのが心配だったら、
事前に床に新聞紙やレジャーシートを敷いておく。

もちろん今日もこぼすだろうなぁと心構えもしておいてくださいね。

部屋の中に危険なものがあって危ないなら、
何もない部屋を一つ用意して回避する。

こんな風に自分で取れる対策を先に考えてやってみてください。
そうすればイライラも最初から想定内の出来事なので、
いきなりやられるより落ち着いて対応できます。

うまく対策が思いつかないときはパパや他の方にも相談してみてください。
感情を完全にコントロールするのは難しいですけど、
事前対策の方法なら情報はいっぱいありますから。

子供は自分の分身ではないことを認識する

赤ちゃんや子供に対して、自分の所有物や自分の子なんだという気持ち
強く出てしまっているかもしれません。

そうすると子供が何か間違ったことをすると
自分が悪いことをしたような気持ちになってしまいます。

たしかにあなたのお子さんでもありますが、
実際にはパパとの間の二人の子です。

二人の子としっかり認識してくださいね。
全部あなたが背負い込む必要なんてないんですよ。

赤ちゃんは出来なくて当たり前。
大人はできて当たり前。

高く設定しすぎているハードルを少し下げてみませんか。

子育ては自分と向き合うお仕事

今回の離乳食や飲み物をこぼすことに限らず、
子育ては常に自分との対話です。

それにいつも怒ってばかりいるとエネルギーを使います。

昔の話ですが、年配の方に旦那さん妻でも子供でも、
誰かを送り出す時は笑顔で必ず「いってらっしゃい」と言いなさい
と言われたことがあります。

合わせて「帰って来なかった時に死ぬほど1番後悔する事」だとも言われました。

これを聞いた時、自分の中でハッと思うことがあったんですよね。
もし朝の食事でイライラしてしまって、怒って送り出してしまったら
ある日本当にそんな日がくるかもしれない。

それならいつも笑顔で送り出してあげたいし、
自分が出るときは笑顔で出かけておきたい。

そうするには常に自分との対話です。
心をなるべく穏やかに保ちながら、少しでも平常心でいられるようにする。

子育ては何も出来ない赤ちゃんと常に隣り合わせです。
あなた自身が穏やかに過ごしていないと、周りにも笑顔でいられません。
なので、赤ちゃんも大事ですけど自分自身とも向き合ってみてください。

怒っちゃうのはしょうがないです。
ですから、いかに次怒らないようにするかを考える。

それに子供以外でイライラすることはありませんか。
もし何か思い当たるなら、実はそっちを解決することも大切ですよ。

赤ちゃんの問題だけにせず、
自分がイライラしやすくなっている他の原因にも目を向けてみてくださいね。

一万年堂出版の『子育てハッピーアドバイス』

つい子供のことでイライラしてしまう方におすすめの本です。
非常に読みやすい内容でイラスト付で解決してくれます。

自分を認める「自己肯定感」についてわかりやすく
大切さを教えてくれます。

子育ての本ですけど、イライラしやすい方の対策本としても
非常に優れている秀逸な内容になっていますよ。

読んだことがないなら一度目を通してみると目からウロコです。
子育てのテクニック的なこともいっぱいありますからね。

あまりに人気が出たので続編や別冊がいっぱい出ています。
出産祝いに贈られる方もいるようで、贈答にも良いですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

赤ちゃんや子供に対するイライラはどうしても避けられません。
絶対といっていいほど、どこかで遭遇してしまいます。

であれば、なるべく減らすようにするのが得策ですよね。
そのためには自分としっかり向き合っておくこと。

今回は離乳食や牛乳をこぼしたりしたときのお話でしたが、
他にもタンスを荒らされたり、部屋を散らかされたりと
イライラポイントはいっぱい出てきます。

そんなときでも、常に自分と対話です。
平常心を持っていれば、タンスを開けることができるようになったんだと
成長を喜ぶこともできるようになります。

でも、気持ちに余裕がないと

「何でそんなことをするの。ダメでしょ!」

といった言葉につながってしまうかもしれません。

イライラとの付き合い方は常に自分の反応との戦いです。
赤ちゃんが何かをする→それに対してどう反応するか。

これの繰り返しです。
これは子育て以外のすべての出来事に当てはまりますよね。

なので、赤ちゃんは私を成長させてくれるために産まれてきた。
こう考えてみてはいかがでしょうか。

毎日が親も子も成長の日々です。
素晴らしい経験をあなたはしている最中なんですよ。

わざわざ悩んでしまうということはそれだけ真剣な証拠。
本当に興味がない人はそもそも検索をしてブログを見ようともしません。
ここを読んでいる、ただそれだけでも立派なママの証拠です。

ですからあなたは大丈夫です。
今後もつい怒ってしまっても自分を責めないでくださいね。

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