エルゴベビーで赤ちゃんにあせも!?快適な使い方や選び方は?

お世話・ケア

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エルゴベビーを使っているとおでこや顔にあせもが出来て悩んでいませんか。

  • エルゴベビーの対面抱っこで汗をかきすぎてあせもになる
  • 新生児用のインファントインサートが赤ちゃんに密着して暑そう
  • エルゴベビーを使っていると母子ともに暑い
  • 夏場は大丈夫なのかと心配

せっかくインサートを追加で買っても、あせもが出来てしまったら凹みますね。
無駄なお金を使ってしまったようで気分が落ちこみます。

なぜ、エルゴベビーを使うとあせもが出来てしまうのか。
それは
密着度が高くて暑さで赤ちゃんが汗をかきやすいから

だからといって使わないのも勿体無いですよね。
けれど、そのままにしておくとあせもが悪化する可能性もあります。

ということで、
「あせもや暑さを克服するために私が行っていた3つの工夫を紹介します」

エルゴベビーの抱っこひもは、私も進行形で実際に使っている便利アイテムです。
初めてだと慣れるまでちょっとしたコツもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「あなたも赤ちゃんも暑くなりにくく、あせもも収まってお出かけが楽しくなります」

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エルゴベビーの使い方あってますか

あなたは家電とか機械もののマニュアルってしっかり読むタイプでしょうか。

エルゴベビーだけでなく、抱っこひもを使う機会というのは
赤ちゃんが出来て初めてのことになるはず。

となるとまずは「正しい使い方」を覚えていることが大切です。
何となくでやってしまいがちなのですが、間違って覚えていることもあります。

私もそうでしたが、抱き方のパターンとか知らないことがありました。

マニュアルなんて細かく見たことない!って方は
動画解説がわかりやすいので、エルゴベビーの使い方をちゃんとマスターしてくださいね。

エルゴベビーの使い方(公式サイト動画)

夏場を乗り切るエルゴベビー(抱っこひも)の暑さ・あせも対策

インサートを使っていると特にですが、密着度が半端なく高まります。
人同時がひっつけば当然暑いですよね。

密着した部分でママも赤ちゃんも汗をかくので、
あせもに発展してしまいます。

なので、基本的な対策としては密着度の軽減と汗の除去。

これだけでも暑さとあせもの対策に十分なってくれますよ。

赤ちゃんとママの間に隙間をつくる

歩きながらとか移動中はできません。
外出中に一時的に風通しをよくするための手段になります。

まずは密着状態を少し緩めてみてください。
単純に身体から離せば隙間ができて涼しいですからね。

前後2パターンのやり方があるので、それぞれご紹介。
やりやすい方を試してみてください。

パターン 1

ベルトをゆるく調節

隙間を作る

赤ちゃんを前方に倒すように傾かせる

自分の体から離す

パターン 2

ベルトをゆるく調節

赤ちゃんを背中側にもたれかかるようにする

顔は真上に向けた状態

自分の体から離す

ただ、いずれも赤ちゃんと密着ではないので、必ず手で支えが必要です。
マニュアル外の使い方なので、注意してください。

※自己責任で判断ください。
 当サイトの情報を利用した一切の責任は負いかねます。

綿100%タオルやガーゼをはさむ

汗を吸い取る素材でこまめに汗を吸ってもらうと、あせもになりにくいです。
ママとも直接密着にならないので、暑さの軽減にもつながります。

かんたんなやり方は
顔のあたる辺りにタオルやガーゼをあてる。
時々タオルのあたる面をずらしていく。

これだけです。
密着度が高いと思うところに当ててあげてくださいね。
私も毎回ガーゼをはさんでそのままお出かけしていましたよ。

口周りに置いておくと、よだれも同時にガードできるので自分の服もガードできます。

保冷剤を活用

直接だと水分が出るのでペットボトルカバーのような
薄めのタオル地に保冷剤を入れます。
なければガーゼで巻くくらいでもOKです。

それをエルゴベビーのポケットにいれていました。

夏場は赤ちゃんの背中に当てたまま抱っこひもを装着。
すると暑さにもしばらく持ちこたえてくれるので、汗もかきにくくなります。

ベビーカーのときも背中あたりの座面に置いてから座らせたりしてますね。
大きさにもよりますが、散歩に行く程度であればぜんぜん持ってくれます。

長時間出かけるときは、保冷バッグに2個くらい予備をもって
行き帰りで使い分けたりしてますね。

暑くてもやってはいけないこと

  • 隙間を作りながらの移動
  • 赤ちゃんの鼻や口もとを確認しない

密着状態になっていない状態で支えの手を離すのは非常に危険です。
ベンチで一休みするときや、一時的に止まれるときだけにしてください。
また、移動するときはマニュアルに従って使用してくださいね。

タオルやガーゼを当てているときも
呼吸が出来ているかは最低限確認してください。
汗だけに気を取られて、一番大事なところをおそろかにしないことが大切です。

まとめ

電車・バスや徒歩が暮らしの中心というママは、抱っこ紐が強い味方です。

イレギュラーにはなりますが、風通しを良くするのはお互いにとっても必要です。
赤ちゃんもママも快適にお出かけしてくださいね。

それでも真夏は、暑さで赤ちゃんがグッタリ、なんてことも起きてきます。
新生児期は極力外出は避けたほうがいいのはもちろんですが
どうしようもないときもあります。

外出を減らすために宅配を利用する、
抱っこひもだけでなく、ベビーカーで外出するなど、
ママも赤ちゃんも楽な方法と併用するのがおすすめですよ。

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