「おっぱいが足りてない?」授乳後に泣かれても不安にならないための5つの秘訣

授乳

赤ちゃんの泣き顔
ユーザーさんからこんなご質問をいただきました。

Q「飲ませてもすぐに泣くのはおっぱいが足りていないからですか?」

飲ませても泣かれると原因がわかりにくくて悩みますよね。

  • 母乳が足りていないかもしれない
  • おむつが濡れているのかもしれない
  • 眠くて寝グズっているのかもしれない

子育てゼミナールからの回答をひとことでいうなら

A「泣く理由はいろいろです。おっぱい以外のことも考えてみましょう 」

です。
でも、これだけじゃわかりにくいですよね。
ということで、
「ご質問をより深く回答しつつ、泣いている赤ちゃんの対応方法」をご紹介します。

赤ちゃんが泣くのは毎回おっぱいだけじゃないので、難しいところです。
でも、この記事を読むことで

「おっぱいをあげても泣いている赤ちゃんを前にしても、不安を感じなくなります」

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新生児期〜2ヶ月くらいまではどんどん吸わせよう

生後1〜2ヶ月くらいのうちは、赤ちゃんはおっぱいをじょうずに飲めません。
これは舌の発達がまだまだで、飲みたくてもうまく飲めないんですね。

母乳をうまく出すには、舌使いのコツがいります。
赤ちゃんがそれをつかむまでどうしても時間がかかってしまいます。

合わせてママも母乳の分泌が不安定ですから、母乳不足も考えられます。
なのでこの時期は、泣くたびに何回でもおっぱいを含ませて大丈夫です。

赤ちゃんには飲む練習、お母さんには乳頭の刺激になります。
これが母乳の出をよくする土台づくりにもなりますからね。

赤ちゃんが成長すると全てが好転してくる

成長につれておっぱいを飲むのもじょうずになります。
赤ちゃんがじょうずになると母乳の分泌もよくなってきますから、
2時間半から3時間おきの授乳リズムができてくるようになりますよ。

お母さんも育児に慣れて、空腹の泣きか、ほかの泣きかの区別がついてきます。
それまでの間は誰がやってもほんとたいへんです。

泣いたら抱っこしておっぱいをあげることに専念してください。
家族にも説明して、協力してもらいましょう。

まずはいちばん大変な最初の1ヶ月を乗り切れば状況も変わってきます。

おっぱいの飲み方を確認する

赤ちゃんのおっぱいの飲み方もよく見てください。
赤ちゃんの口は乳輪が見えないくらい大きくあいて、
深く乳頭をくわえていればしっかり飲んでいます。

おちょぼ口でくちゅくちゅ吸っているときは、ほとんど飲めていません。
そんなときは、空腹やいら立ちで泣くこともありますね。

飲めていなさそうなら、手で赤ちゃんの舌の上に乗せてあげたりして、
赤ちゃんに早く飲み方を覚えてもらいましょう。

泣かせて発散させることも必要

授乳もケアもちゃんとしているのに泣き続けられ、お手上げのことがあります。
ほら、赤ちゃんって1日のほとんどを寝て過ごしますよね。

おなかがいっぱいだと寝ていると思われがちですが、案外そうでもないですよ。
ときに退屈したり、何となくもやもやしたり、甘えたくなったりすることもあります。

こんなとき、見当違いの授乳をされたりすると、よけいにいら立って泣くんですね。
ですので、思いっ切り泣かせてエネルギーを発散させてあげるのも一つの方法です。

おなかいっぱいが泣く原因かも

泣いたらまずは抱っこしてあげましょう。
ママのやさしいぬくもりに安心します。

子守歌やトントンをしてあげると落ち着いて
いいお顔になってくることも多々あります。

泣くと「おっぱいが不足では?」とすぐに授乳やミルクを足しがちです。
これが逆に泣きの原因になるときもあるのです。

つまり飲みすぎて「おなかいっぱい」の訴え泣きのときもあるということです。
赤ちゃんは泣くことでいろいろなことを表現します。

慣れてくるとだんだんその泣き声を聞き分けていくことが
できるようになってきますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

赤ちゃんが泣く理由はほんといっぱいあるので、
一発でコレと決めつけるのは慣れるまで難しいです。

それに、ときには泣かせることも大切です。
意味もなく泣きたいという理由もあるぐらいですからね。
なので、ちょっと泣かれたくらいで不安になる必要もありませんよ。

先輩ママたちはみんな赤ちゃんに泣かれて、泣き止ませてを繰り返してきています。
とうぜんわが家も散々泣かれ続けてきましたからね。

でも、それでいいんです。
全部が全部泣き止ませる必要なんてありません。
それこそママの方が泣きたくなってきますから。

赤ちゃんは多少泣いていても、それがお仕事です。
30分ずっと泣きっぱなしとかでないなら平気なので安心してくださいね。

首がすわる前の生後3ヶ月未満の時期は、
お世話ひとつ気をつかうのでママにとっては辛い時期です。
周りの協力も得ながら乗り越えていってくださいね。

まだまだ子育ての道のりは長いですからね。
誰かに頼ってもいいですし、子育てゼミナールでは疑問や悩みにお答えします。
何か困ったことがあれば、いつでもご相談ください。

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