【料理が苦手】おいしくないから食べてくれないと感じるママが一生レパートリーに困らないための3つの工夫

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私の料理が下手だから子どもが食べないのかもと思っていませんか。

  • 料理を作ってもおいしそうに食べてくれない
  • 嫌いな食材もないのに食べさせると嫌がる
  • 一度口に入れたものを吐き出す

子どもが食べてくれないとつい料理がまずいから?と不安になりますよね。
一度口に入れたのに吐き出されると尚更思います。

なぜ、子どもは料理の味にうるさいのか。
それは
周りを気にするようなこともないので本能のままに表現するから

ということで
料理が下手だから食べないと思い込んでいるママへ伝えたい3つのこと」をお話します。

いまは料理が上手に出来なくても大丈夫です。
これから美味しい料理を作っていけるようにポイントをお伝えします。

この記事を読めば
今後一生に渡って料理のレパートリーで悩むことなく美味しい料理を出し続けられるようになります

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料理が苦手なのは当たり前

料理が苦手なママだと「食べないのは料理がおいしくないから?
と感じてしまうかもしれません。

それ、大丈夫ですよ。
最初から料理が得意の人なんていません。

昔は花嫁修業と称して結婚前に料理を習ったりする風習もありましたが、
いまは男女問わず働いている方が大半の時代です。
当然、そんなことをしている暇なんてないですよね。

子ども時代も塾や部活に習い事などで忙しく家事のお手伝いをする機会も
少なかったのかもしれませんね。

だから結婚してからはじめて人のために
料理をすることになった人のほうがはるかに多いのです。

これも毎日作っていればそれなりに出来るようになるので大丈夫ですよ。

おいしいだけで食べるわけじゃない?

じつは子どもっておいしいから食べる。
おいしくないから食べない。

こんな理由だけで食べる食べないを決めるわけじゃありません。

  • お腹が減るから食べる
  • 食卓が楽しいから食べる
  • みんながおいしそうに食べているから食べる

実際にはこうした理由のほうがはるかに重要だったりするのです。
つまり味以外の要素が大きいということ。

↓の記事で紹介していますが、
食に集中できる環境やきちんと食べる習慣、一緒に食べることが大事なのです。

【食事が終わらない】子どものご飯をダラダラ長引かせないための3つの秘訣

最初は料理の本を見ながらその通りに作ること

料理がおいしくできない理由は「レシピ通り作らない」がダントツの1位です。
このレシピ通りというのは実際にやろうとすると難しいのですけどね。

というのも載っているレシピに使っている道具、調味料など
各メーカーまで含めて完全一致させることがほぼできないから。

もしそこまでレシピ通りに再現すればほぼ確実に同じ味に仕上がります。

同じ塩や醤油でも少しずつ濃度や味、風味が異なりますよね。
そうした微調整には味覚センスが問われてしまうから難しいのです。

とはいえ、まず基本は料理の本を参考にすることと
極力レシピ通りに従って作ることが大切です。

あとネットのレシピは最初の頃はやめておいたほうがいいです。
特にクックパッドなどは投稿した人によって違いの幅が大きすぎます。

できればしっかり監修の入った書籍の方が再現性も高いです。
味や出来上がりの部分についてもある程度制御されていますから。

それができれば少しずつ自分好みの味にアレンジして
わが家の味を育てていきましょう。

「おいしい」と言ってくれるレシピを月1つ作ることを目標にする

おいしいと言ってくれるメニューが月に1つできれば十分です。
上手くできたものは必ずレシピの分量を控えておいてください。

すると1年後には12種類のおいしいメニューストックが出来上がります。
もし5年で60種類のレシピが集まれば、もう1年間それだけで献立が回ります。

実際にはもっと多くの料理がおいしいと言ってもらえるかもしれませんし、
主食以外の副菜も含めると数がもっと多くなるはずです。

料理は難しすぎるものではありません。
スキルとしても誰でもある程度まで出来るようなレベルのものです。

最初はレシピ通りでいいですが、ある程度してくるとレシピに縛られないやり方
覚えていく必要があります。

インターネットで検索すると当然色々出てきますよね。
そんなときに

「あの材料がないからできない」
「ここが難しそうだからやめておこう」

こんな風に考えてしまうと料理のハードルが途端に上がります。

なので冷蔵庫にあるものでパパッと作れてしまうくらいの
レパートリーはある程度持っておくことをおすすめします。

とはいえ、まずは月1つのおいしいを頑張ってみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
料理が苦手でも乗り越えていくためのポイントをサラリとお伝えしてきました。

  • 料理が苦手
  • 今日は面倒
  • 身体が思うように動かない

苦手意識があるとついこうした思考になりがちです。
確かに料理は毎日で毎度のことなので面倒です。

実際には冷蔵庫の中身と相談して、家族の健康にも気を使いながら
準備〜片付けもしなければいけないので本当に大変です。

だからといって惣菜ばかりを食べ続けるわけにもいきません。
教育的にも身体的にもよくないことは明らかですからね。

できれば食べる側も愛情を持って食べてもらえると張り合いも出てくるのですが
子どもにそれを求めるのも酷な話です。

ですので、少しでも苦手意識を作らないように得意レシピを増やしてください。
本の通りのままで上手くいくならそれで1つ採用です。
あまり手間もかからないものだと尚更良いですね。

自信がつけばこの料理はおいしいから私のせいじゃないよね、とも思えます。
子どもが食べない原因は料理以外のところにあると言い切れるようになります。

大変なのは最初だけです。
少しずつ慣れも手伝って改善していきますから、乗り越えてくださいね。

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