【家事・育児・夫】「疲れた、時間がない、できない」と嘆くママが全てを手に入れるための3つの秘訣

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ママなんだから、こんなことはできない。
そうやって、何かをやりたいという気持ちにブレーキをかけていませんか?

  • おしゃれしたい
  • 旅行に行きたい
  • 仕事を続けたい

だれにだってしたいこと、やりたいことはあるはずですよね。

その気持ちを
「子どもがまだ小さいから」「ママだから」
と無理やり押し込めようとすると、心が疲れてしまいます。

なぜ、〜できないと感じてしまうのか
それは
子ども中心になってしまって自分の人生を生きようとしていないから

ということで
ママの心をブレーキを解きほぐす考え方の変え方」を紹介します。

子育て中のママは、自分のしたいことをするのに罪悪感を持つことがあります。
そんな風に感じる必要なんてどこにもありません。
子育てに限らず自分の限界や気持ちに背いて生きていても楽しくなんてありません。

ちょっとだけ考え方を変えてあげるだけで
いまのつまらないと感じている気持ちも明るくできるようになります。

もし、これが出来るようになると
毎日の生活が生き生きしてきて、明日を迎えるのが楽しくなります

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つまらないと感じる気持ちを劇的に変える3つの教え

やりたいことがあったら、「できない」と考えるのではなく、
どうやったらできるか」を考えましょう。

たとえば同窓会に出かけたいなら、

  • 誰に子どもの世話を頼むか
  • 相手の負担を軽くするためにどんな準備をすればいいのか
  • 何時に出かけて何時に帰るのがいいのか

ひとつひとつ具体的に考えていきます。
もし全てをクリアできる条件なら同窓会に行くことはできるはずです。

考えることを放棄していたり、最初から無理と諦めていては何もできませんからね。
できることをいくつかあげて、それを順番に叶えていったとしても
その結果、「今回は無理」となることももちろんあると思います。

それでも最初からダメとあきらめるよりずっと建設的ですよね。
今回考えたことは次回以降に生かせばいいんです。
人は失敗と成功を繰り返して何事も上手にできるようになっていきます。

思考するクセを身に着けておくだけでも最初は上手く行かなくても、
必ずやりたいことが達成できるようになっていきます。

これは人生の中でも役立つ考え方ですよ。

やる気のせいにしない

どうしても不可能なことも世の中には存在します。
それこそ赤ちゃんの身長がある日突然10cm伸びて欲しいとか不可能です。
どんなに願ってもできないこともありますからね。

なので、物理的に不可能なことにまで「やる気」や「根性論」
持ちだすのは明らかに間違っていると思います。

ただ、「やれなかった」ことをいつまでも引きずってしまうのも、
もったいないことだと思います。

やれるのにできなかったのか、そもそもやれなかったのか。
ここは大きな違いがありますが、続けていけばできることってたくさんあります。
それこそ某バスケ漫画のように「諦めたらそこで試合終了」です。

可能性が残されているのなら出来ることはあるはずです。
ほら、頭を使って考えてみてくださいね。
もうダメだという前にやれることはいくつもあるはずですから。

ただし、固執しすぎるのも問題になってきます。
「できる」「やれる」と思うことは非常に大切で
人の行動の原動力にもなってくれます。

それでも、あまりに難しくて実現するのが無茶なことだけは
早々に諦めて違う手を考え直した方が早かったりもしますよね。

なので、日々頭を使って生きていくことを習慣づけましょう。

感謝の気持ちを忘れない

あなたは日々周りの人や物・出来事に「感謝」できていますか。

つい人は何かをしてあげたことはよく覚えているのに
してもらったことは忘れてしまいがちです。

これは自分自身にも言い聞かせていますが、
毎日の生活がつまらないと感じるのは「日々の感謝」が
少しだけ足りないのかもしれません。

感謝は何も大げさなお話じゃないんです。
普通にご飯を食べるにしてもそれを考えて用意して食べるところまで
あなた自身の手かもしれませんし、他の方の手かもしれません。

誰かしら何かしら関わっていることがありますよね。
その方たちに「感謝」です。
何事も当たり前じゃないんですよ。

体調が悪ければそもそもご飯すらまともに食べられない方もいます。
そうした人からすれば「健康」であることがすでに感謝です。

こんな風に考えていけば、赤ちゃんに対しても日々の生活にしても
もっと「感謝」できることっていっぱいありませんか。

多くの方に言えることなら、「生まれてきてくれてありがとう」です。

感謝の気持ちをもって生活を送っていると自分の周りは素敵な仲間や素敵なことが、
実はたくさんあふれていると少しずつでも実感できます。

そういう状態が続けば、いつの間にやら「楽しい、素敵な人生だ
と思えているはずですよ。

ひょっとするとあなたの環境はずっと恵まれているものかもしれません。
今一度ご自分の環境を見つめ直してみてくださいね。

自分の人生を生きるということ

自分の人生を生きるということは、
簡単に言えば「自分のやりたい事をやる」ということです。

もちろん長い人生ではやりたくない事もしなければいけません。
それはそれで人生の中では必要なことになってきます。

でも、ずーっとやりたくない事だけをやっていたのでは
あなたの人生がわくわくする・楽しくなるなんてことはありませんよね。

なので、まずはじめに「自分のやりたい事が何なのか」を考える時間が必要です。

わざわざ新たに何かしたいことを
見つけなくてはいけないということではありませんよ。

旅行でも美味しいものを食べるでも、
キレイにファッションを整えるでも何でもいいです。

もしかしたら、知らず知らずにやっている事が、
自分の本当にやりたい事だったこともよくあるお話。

実はいまやっていることの良さが見えていないこともあります。
一歩立ち止まって、少し考えてみてくださいね。

あなたが本当にやりたいことは何か

当たり前ですが、自分のやりたい事というのは人によって違います。
他人から見るとつまらなそうに見えても、
本人にとってはそれがとても幸せな事もたくさんあります。

結婚をすると女性は夫や子供の世話に追われ、
自分の人生がなくなってしまい「そんな人生はつまらない」と言う人がいます。

ですが、そういった誰かのために尽くすという事が、
その人にとってのやりたい事であったり、
結婚を機にやりたい事に変わることもあったりします。

このようなことは他人には分かりません。
また、中には何が自分のやりたい事が分からない人もいます。
そんな人は、いろんな事にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

まず、何が”自分にとっての”幸せなのか。
これをよく考えそれをやってみる事が
つまらない人生から脱却する第一歩となります。

探すポイントは
これまでの人生の累積で一番お金をかけてきたこと

これで判断してみるとわかりやすいかもしれませんよ。
一時的に離れていても昔からずっと趣味などで続いていたことがあれば
実はそれが一番お金をかけてやってきたことかもしれません。

ぜひ、あなたにとっての一番を探してみてくださいね。
動くことが大切です。
合言葉は「とにかく動こう」です。

ただこれを読んでわかった気でいるだけでは何も変わりませんからね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「ママとはこういうもの」という決まった形なんてありません。
正体不明の「ママらしさ」に自分を縛りつけるのはやめましょうね。

子どもを中心に置く生活は一見正しいようで間違っていることが多いです。
子どもをメインに生活するとわかるのですが、
親のほうが疲れてしまうことが多くなります。

もちろん場面場面で優先して上げるときというのはありますよ。
でも、1日中1年中ずっと優先して上げる必要なんてありません。

ある程度まで揃えてあげれば十分なんです。
あなたの人生を子どもに捧げるようなことはしないでくださいね。
自分の楽しみをしっかり持って生活の中でやっていきましょう。

フランス人の育児では当たり前に行われている習慣です。
それにそこまでしても大きくなってから知らぬ存ぜぬな顔をされても
あとあとで悲しいじゃないですか。

子どもを育てることももちろん大切ですが、あなたの人生も大切です。
やりたいことを我慢ばかりする日々とはサヨナラしましょう。

といっても極端にしたいことだけをするのもダメですよ。
何事もバランスが大切ですからね。
ママという肩書の呪縛から逃れて、一人の人として生きていきましょう。

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