【やり方】卒乳・断乳したいママが「おっぱいバイバイ」に失敗しないための5つの方法

授乳

卒乳,断乳,おっぱい
卒乳・断乳をしようと悩んでいませんか。

  • 外出先でもおっぱいをせがまれる
  • 夜もずっと吸いっぱなしで何度も起きるので辛い
  • いずれ卒乳できる日が来るのか不安
  • どうやって進めていけばいいかわからない

自然に卒乳してくれれば嬉しいですけど、
現実は悪化しているんじゃないかという勢いですよね。
365日授乳ばかりせがまれるのも辛いです。

でも、いざやめようと心に決めても途中で失敗したり
やり方がよくわからなかったりします。

かといってこのまま「自然卒乳まで待つのもなぁ」
ということで、
おっぱいとバイバイできる失敗しない断乳方法」を紹介します。

卒乳は赤ちゃんが自分からバイバイすること。
断乳はママが決めてスッパリやめてしまうこと。

この記事を読むことで
スムーズな断乳ができて、たった3日間でお酒もカフェインも解禁されます。

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卒乳・断乳ができるタイミング

おっぱいやミルクを卒業するには、
2つの条件を満たしている必要があります。

  • 3食しっかりと食べられる
  • 水分を摂取できる

この条件が満たされていれば断乳や卒乳は十分可能です。
3回食になってよく飲んで食べてくれるならいつでも準備を始められます。

断乳をするときの事前準備

「さぁ断乳しよう!」でいきなりやめられるなら苦労しません。
まずは断乳に向けての事前準備が必要です。

そのために抑えておきたいポイントです。

授乳回数を減らしていく

いまの授乳頻度はどんな感じですか。
まずは1日の授乳回数を減らしていくことから始めましょう。

母乳ならママのおっぱいの張り具合もあります。
急激にやめると詰まったり乳腺炎の危険もありますからね。

  • 夜間だけあげない
  • 昼間の回数を減らす

どちらでもいいですが、最終目標は1日1回の寝る前だけまで減らすことです。
まずはここを目指して日々の授乳回数を減らしてください。

寝る前にだけ飲む習慣がついてきたらいよいよ決行する日を
決めて実行に移っていきますよ。

それまではまだまだ執着心が強いので、断乳は時期尚早です。

卒乳・断乳の決行はパパの休みの日に合わせる

決行する日はパパが家にいるタイミングにしましょう。
協力的なパパだとお風呂〜夜の寝かしつけまでおまかせできます。

ママのおっぱいを見ると執着してしまいますからね。
寝る時も顔を見るとやっぱり欲しがります。

別の部屋で待機するくらいの気持ちでいてください。
ここでパパの協力が得られるとかな〜り楽に断乳できます。

パパに子どもをお風呂へ入れてもらいましょう。
お風呂から上がってきたら入れ替えで自分がお風呂に入ります。

ぬるめの湯温、40度以下でゆ〜っくり浸かるといいですよ。

その後の子どものお風呂上がり〜寝かしつけまでは全部パパに預けます。
ママはその間顔を見せることもしないようにしてみてください。
どんなに泣き叫んでも寝るまで別室待機ですよ。

家の構造上難しいこともあります。
その場合は外出でも構いません。

とにかくお風呂に入ったらもうその日のママとはバイバイしましょう。

授乳回数はこうして減らせ

完全に赤ちゃん任せの卒乳なら何もしなくてもOKです。
でも、断乳に限らず自然卒乳を促したいときでも授乳回数は減らす必要があります。

ただ、いますぐには難しいです。
完全な完了には数ヶ月かけてやるくらいの気持ちで。

月齢にもよりますが、いま1日4回くらい飲んでいるなら1日3回にします。
その次は1日2回になるようにしていきましょう。

最終的におっぱいがなくても大丈夫なようにしていく。
これが卒乳を促すやり方です。

そのためには朝〜昼の間や昼〜夜の間におやつを挟むといいです。
たとえば

5時 おっぱい
8時 朝ごはん
10時 おやつ バナナ半分
12時 昼ごはん
15時 おやつ あかちゃんせんべい2枚
18時 夜ごはん
寝る前 おっぱい

こんな感じにおっぱいをおやつに置き換えます。
1番最後まで抜きにくいのが朝と寝る前のおっぱいですね。

ここは牛乳へ置き換えていくのがスムーズです。
電子レンジや鍋で少しだけ温めてぬるめにしてあげると飲みがよくなります。

おやつはおっぱいを欲しがらないよう「お腹を満たす」のが目的です。
おやつといってもお菓子ではないものを与えるようにしてくださいね。

しばらくしてもおっぱいがいらなくなる気配がないなら
最悪強行断乳としてどんなに泣いてもあげないようにする手もあります。

桶谷式断乳法

これは桶谷式マッサージに通っていたときに教わった方法です。
パパの協力が難しく一人で実行しなければいけないときはこの方法で。
実際に試して断乳したところ、一発で成功しています。

やり方

決行一週間前に子供の前でカレンダーに断乳日に丸をつけます。

丸をつけたこの日に「おっぱいバイバイよ」と伝えます。

翌日から一日一回、今日の日付に×印をつけて「バイバイ」を言い聞かせます。

当日の朝、目がしっかり覚めているときに1回だけ授乳をします。

これで「おっぱいバイバイよ」と言ってしっかり飲ませます。

絶対に見られないように乳頭乳輪を黒い水性ペンで真っ黒に塗ります。

黒い部分を口にして左右に目と鼻を油性ペンで描きます。

顔の表情はやさしい顔になるように描きます。

次におっぱいを欲しがったときに胸をしっかり見せます。

最後に「おっぱいバイバイしようね」とひとこと添えます。

実行するときの注意点

おっぱいを黒く塗るとマジックが服につきます。
なので汚れてもいいものや捨ててもいいものを使って下さい。
なければ100円均一で売っているものでも使いましょう。

決行日は昼寝はさせないように。
なぜなら、夜おっぱいがなくても疲れて寝させるためです。

日中はしっかり相手をして、もしおっぱいを見たがったり欲しがったりしたら
顔を書いた胸を思い切りみせてあげます。

わが家は夜起きてしまい、胸を見せる度に大泣きしましたが、
翌日からはもう泣かなかったです。
それ以後飲みたいということもありませんでしたね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
この方法を使えば一発でおっぱいバイバイが完了です。

最初は一瞬吸い付きそうになるかもしれませんが、
悲しい顔で泣きながらバイバイしてくれました。

断乳をうまくするには当日に向けた事前準備が大切です。
伏線を張りつつ環境を整えて当日を迎えましょう。

授乳回数を自然に減らして卒乳できれば理想的ですけどね。

ある日突然子どもからいらない宣言される情報もありますが、
まだそれは経験したことがないので聞いた話しかわかりません。

どんな方法でも最後にはおっぱい離れをする日はやってきます。
早いか遅いかを決めるのはママ自身の気持ち次第です。

二人の気持ちがある程度しっかりしていないと
失敗して逆に辛い思いをお互いがしてしまうので
半端な気持ちで決行しないでくださいね。

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