【A型/B型/O型/AB型】赤ちゃんや子どもの血液型別に性格と行動の傾向から育児を真剣に考える

成長・発達

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血液型で赤ちゃんの性格に傾向があることを知っていますか。

  • A型の子は神経質な面を持つのでちょっとのことで傷つきやすい
  • B型だと予測不能な行動で周囲を驚かすことがある
  • O型の子にぬりえをさせると真ん中をザッと塗って端っこをキレイに塗らない
  • AB型の子は小さい頃から天才的な才能を見せることがある

どれも小さい頃に傾向として存在しているお話です。
ただ、どれも完全に正しいわけじゃありません。

血液型はRH+-を除くとたったの4種類しかありません。
それだけですべてを判断することはできませんが、
ある程度傾向があるのも事実です。
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なので、それぞれの血液型に合った教育やしつけの仕方というものも存在します。
そこで
血液型別にお子さんに合わせた育児のポイント」を紹介します。

何型だから有利や不利ということはありません。
それぞれの血液型の傾向があるだけです。
ポイントを知っておくと効率よく言い聞かせたりすることができますよ。

もちろんどの子にも必ずしも当てはまるわけではありませんが、
この記事を読めば
どんな血液型の子でも関わり方や特徴がわかり、ツボを抑えた育児ができるようになれます

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血液型の傾向は幼いときほど顕著に現れる

大人になると血液型の傾向は薄まると言われています。
それはこれまでの経験から人格形成がされていくからです。

ところが生まれて間もない子どもにはまだまだ経験値がありません。
すると血の影響を色濃く受けることが過去のモニタリングでも明らかになっています。

このため幼稚園児くらいまでのお子さんであれば、
血液型の傾向を知っていれば対応しやすくなることになるんですね。
もちろん日々の生活でお子さんの性格はよく掴んでいることと思います。

それでもA型、B型、O型、AB型の子で同じことをさせても
全員が違うやり方でやろうとする傾向が見えてくるのです。

たとえばぬりえ。

  • A型の子はフチの線にそってはみ出さないように塗り、後で中を塗ります。
  • B型の子であればぬりえの絵以外に自分の想像で書き足したりします。
  • O型の子は全体をババッと塗って線からはみ出しても気にしません。
  • AB型の子は色鮮やかに多色展開でぬりえを独創的に仕上げたりします。

もちろんこれは全員がそうじゃありません。
幼稚園児を血液型別にわけて同じ作業をさせたときに、
傾向として多くの子がとった行動を集計した結果です。

それでもやはり血液型には傾向があると言える検証結果だと思います。

A型の子どもの傾向と対策

A型の子どもには、おおらかな気持ちで接する

A型を持つお子さんは他の血液型よりナイーブな一面を持っています。
このため強く言ったり叱ったりするとすぐ落ち込んでしまうことが。

なので、何かを教えたり注意するときは一言良いところを褒めてあげましょう。
最終的に叱りたいところは別の言葉で褒めてあげてから伝えてあげると
本人も納得して聞いてくれるようになりやすいです。

他にも傾向として

  • 優しい性格の持ち主
  • 繊細で傷つきやすい
  • 周囲の期待に答えようと頑張りすぎる

こんな風に基本的には頑張りやさんで真面目です。
おっとりしたタイプが多いので、それに合わせてこちらもおっとりしてあげると
安心して物事を進めることができます。

それに完璧主義的な要素は子どもの頃から現れ始めるので、
キチッとしていないとママが注意されてしまうかもしれませんね。

B型の子どもの傾向と対策

型にはめようと躍起にならないで大らかな気持ちで見守る。
危険なことやルール違反に対しては「ダメ!」と厳しく注意する。

B型の子どもは自分の好き放題するのが大好きです。
自由奔放な性格を持ち、創造性豊かなので独自の世界観を展開します。

ママとしてはついていきにくい話もあるかもしれませんね。
そんなときも子どもの主張は尊重して聞いてあげてください。

自分はこう思うからこうしたいんだと自己主張は激しめです。
伸ばしてあげるべき部分でもあるので、否定したり止めさせすぎないように。

他にも傾向としては

  • マイペースで気まぐれ
  • 予測不能の行動で周囲を驚かす
  • 周りと同じように行動するのを嫌う

何かと自分中心で物事を進めたがります。
相手がどう思うかよりも自分がこう思うを大切にするタイプ。

ステレオタイプのものの見方をすると疲れてしまうので、
好きなようにさせてあげることがポイントです。

でも、危険なことややってはいけないことはしっかり止めてあげることも大切です。
自己判断で何でもしたがるので危ないことは親がセーブしてあげましょう。

O型の子どもの傾向と対策

甘えてくるうちは思いっ切り甘えさせてあげる。

O型のお子さんは全血液型の中でも一番の甘えたがり。
ママやパパとのスキンシップも大好きです。

寂しがり屋な面があるので、ひとりぼっちにされることを嫌います。
好き嫌いも激しいので早いうちから嫌なことは嫌と言ってくるかもしれませんね。

甘えたがりが続くのは小さいウチだけです。
周りとの協調性を大切にするので、集団生活が始まると恥ずかしさも手伝って
甘えてくる頻度は徐々に下がってきます。

それまではしっかり甘えさせてあげることが大切です。
ここで自己受容を満たしてあげていれば、物事に自信を持って取り組む子へ育ちます。

何かあってもママやパパがいつでもそばにいると思ってもらえると
子どももちょっと冒険しなければいけないことも一人で立向かっていけます。

O型の傾向としては

  • 喜怒哀楽がはっきりしている。
  • 甘えんぼう
  • 肌がふれ合うスキンシップが大好き
  • いつも愛情を確認して安心したい
  • おおざっぱでOK

ちょっとくらい甘えが酷くてもO型さんだから
しょーがないかと思えるようになります。

それにO型のお子さんはキッチリを求めようとはあまりしません。
ママも少しくらいおおざっぱになるくらいでも全然大丈夫です。
もちろん教えるべきところはキッチリしてあげるほうがいいですけどね。

AB型の子どもの傾向と対策

裏読みしがちで警戒心が何事にも強いので解きほぐして

AB型の子は警戒心が他の子よりも強めです。
A型さんも怖がりな面があるので警戒心は強いですが、
AB型の子はどちらかというと裏読みしたがります。

  • 初めての場所へ行く
  • 食べたことのないものを食べる
  • 知らない人に会う

こんな新しい世界への行動に警戒心をいだきます。
対策としては一緒になってやってあげることで安心させましょう。
ママが楽しんでいる様子を見ればお子さんも同じようにしてくれやすいです。

他にも傾向としては

  • 周囲から一歩ひいて見ていることが多い
  • 新しい事にはまず警戒心をいだいてしまう
  • 引っ込み思案
  • 判断は自分の目でみて確認してから
  • ドライな面は常にある

理屈・理論好きな血液型なので常に客観的に物事を捉えようとします。
自分を外から見てどう見えるかを重視するイメージですね。

また部分的ではありますが、神経質な一面を持ち合わせています。
異性の好みのタイプもある程度決まっていて
他のタイプに興味を示さなかったりします。

また、AB型はタイプ別で分けるには個性がバラバラの子が多いです。
十人十色という言葉がぴったりの血液型かもしれません。

なので他の血液型に比べるとパターンが多いように感じます。
ある程度観察と傾向を見極めてお子さんに合わせて対応していくのが一番ですね。

お子さんのほんとうの血液型は確認しましたか

生まれたばかりの赤ちゃんの血液型は正しくない可能性があります。
というのも新生児の血液は、血液型を調べるための抗体が
まだ作られていないからです。

そのため産まれてすぐに検査をしても結果が正しく出ない可能性があります。

大抵は1歳を過ぎれば調べることができるようになりますが、
確実にわかるのは4歳になってからとも言われています。

もし新生児の頃の血液型をそうだと思いこんでいたら
傾向が違うタイプに出ていて実際に違っていたということもあるかもしれません。
気になるようでしたら大きくなったら確認してあげてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

あなたのお子さんの血液型は当てはまっていたでしょうか。

断っておくと血液型の特徴は全ての人に当てはまるわけではありません。
また、科学的にも医学的にも根拠は全くないと言われています。

子どもの性格を作るのは、親の性格や育て方、環境によって作られます。
血液型の傾向があるのはそうかもしれませんが、
最終的に決定するのはその後の環境や状態によるものが大きいということです。

なので大切なことは、どんな赤ちゃんに対しても大らかな気持ちで接することです。

血液型のお話はちょっとした読み物程度にしておいて
本当に大切なことを見失わないようにしてくださいね。

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