どれくらい汚れたら着替える?赤ちゃんのお着替えタイミングを判断するための3つのポイント

着替え
いま赤ちゃんを着替えさせるか悩むことってありませんか。

  • お水をこぼしたけどどうしよう
  • 吐き戻したけど着替えさせたほうがいいのかな
  • どれくらい汚れたら着替えたほうがいい?

ちょっとした汚れだと着替えなくてもいいかと思ってしまいますよね。
タオルで拭いて済ませちゃおうという気持ちになります。

でも、それほんとにそのままでいいんですか。
着替えさせなさすぎて風邪を引いてしまうかもしれません。

ということで、
赤ちゃんがどれぐらい汚したら着替えるのかの目安をご紹介します。

できれば毎回着替えさせてあげたいのは誰もが思うところ。
でも、手間暇もかかりますし、着替えが都合よくあるとも限りません。
できれば回数は少ないほうがいいに決まっています。

「汚れたら着替えさせる基準を覚えて、身も心もスッキリできます」

スポンサーリンク




自分が着ていると想像する

判断のひとつとして、赤ちゃんの立場に自分を置き換えてみましょう。

いま、その子が着ている服を着たまま眠りにつけますか。
その状態のまま過ごすことになっても不快じゃないですか。

こんな問いかけを自分にしてみてください。
それでも大丈夫なら、まだお着替えしなくてもいいです。

それはいやだな〜」と思うなら、赤ちゃんだってイヤです。
すぐにでも着替えさせてあげてくださいね。

濡れている原因で判断する

汚れといっても何で汚れているかにもよりますよね。

ちょっと湯冷ましがこぼれた程度なら、水ですからそんなに汚くないです。
ミルクを吐きこぼしたなら、これは立派な吐瀉物(としゃぶつ)です。
お外で遊んだなら芝生で寝転がって砂や草がついているかもしれません。

場合によりけりですけど、ほうって置いても体に反応がでないものなら大丈夫です。
それ以外は基本的に着替えさせると思っていたほうが気が楽かもしれませんね。

変に悩むくらいなら、着替えさせて身も心もスッキリしちゃいましょう。

肌着に浸透しているかどうかで判断する

たとえ水でも、濡れ方がひどい場合は着替えをさせてあげてください。
目安になるのは肌着まで濡れているかどうか。

季節にもよりますけど、2枚以上着ている時期なら外を交換するだけで済みます。
これなら洗濯物もそこまで増えるわけじゃありません。

肌着まで浸透する量の水は結構多いです。
濡れていると風邪の原因にもなりますし、月齢が低いと何があるかわかりません。
水でもミルクでも関係なく、肌着に浸透したら着替えるというルールでいきましょう。

濡らさないためにできること

できれば頻繁なお着替えは避けたいですよね。
洗濯物も着替えさせる手間も同時にかかりますからね。

赤ちゃんの頃は1日に何回も着替えることが多いです。
でも、事前にある程度予防しておけば、着替えの回数も減らせますよ。

ちょっとした対策をご紹介するので、試してみてくださいね。

ガーゼやスタイでブロックする

母乳やミルクのちょっとした吐き戻しのブロックに役立ちます。
よだれのガードにもなるので、家にいる間はずっとさせてましたね。

これなら、服を替えなくてもガーゼやスタイをサッと替えるだけで済みます。
いつ、何で汚すかわからないのでつけっぱなしで遊ばせておくと楽ですよ。

母乳やミルクの吐き戻しを防ぐ

そもそも汚れる原因があるから、服を着替えることになります。
であれば、汚れる原因を起こさせないようにすればいいですよね。

赤ちゃんのお着替え原因の代表は吐き戻しです。
ガーゼやスタイでもある程度はブロックできますけど、
大量に戻されると防ぎきれません。

それに家の床やソファといった家具が汚れることもありますからね。
なら、事前に吐き戻しを起こしにくいようにしてあげてください。

  • 授乳したあとはすぐに寝かさない。
  • げっぷは毎回しっかりさせる。
  • 吐き戻し防止枕などを使う。

などで、吐き戻し対策をしましょう。
意識しているとお着替えの回数をグッと減らせますよ。

おむつのテープを逆ハの字型でとめる

お着替えの原因となる代表その2は排泄関係ですね。
おしっこやうんちですが、おもに背中や横から漏れるうんちですね。

量が多すぎるとどうしようもないときもありますけど、
漏れの原因でよくあるのがおむつの装着が悪いパターン。

そんなときの対策として、テープ型の紙おむつは逆ハの字でとめてみて。
パンパースはとくに伸びがいいのでやりやすいです。

逆ハの字でとめると、背中側の密着度があがるんです。
普通にとめるより背中漏れ防止効果が高いので試してみてください。

まとめ

お着替えのタイミングは

  • 自分が着ていてどうか
  • 何で汚れているか
  • 肌着に浸透しているか

このあたりで判断してみてください。
そして、着替えの回数を減らすために服が汚れることを防止する。
お着替えの手間も洗濯の手間も減って一石二鳥です。

汚れないのが一番ですが、そうはいってられないことが多々あります。
赤ちゃんは汚すものとして考えていたほうが楽に向き合えますよ。

毎回お風呂が近い時とか着替えさせるか悩んでしまいますけどね。

タオルで拭いて取れる程度ならいいですけど、
派手にやってしまった場合は着替えさせてあげてくださいね。

スポンサーリンク