【ミルク拒否】哺乳瓶で飲まない赤ちゃんにゴクゴク飲ませるための7つの解消法

授乳

哺乳瓶
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって悩んでいませんか。

  • 哺乳瓶で飲ませると怒ったり泣き出す
  • 口に入れても舌で押し出そうとする
  • 今までは飲めていたのに、ある日飲まなくなった

母乳が出て保育園に預ける予定もない方ならまだいいですけど、
哺乳瓶拒否されると色々な場面で困りますよね。

なぜ、赤ちゃんが哺乳瓶を拒否するのか。
それは
「母乳の良さを知ってしまって、哺乳瓶じゃ満足できないから」

ということで、
「哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんに飲んでもらうための対策」を紹介します。

うまく与えるコツは、飲みたくなる環境を用意してあげること。

「哺乳瓶でも飲んでくれるので、保育園や他の方へ一時的に預けることになっても困らない赤ちゃんになれます」

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ママ以外が与えてみる

ママがダメならパパ、もしくはおじいちゃんおばあちゃんでもOK。
一旦ママがあげることをやめてみてください。

なぜならママに母乳の匂いがあると、それが引き金となって
おっぱいを欲しがることがあるからです。

他の母乳の匂いがしない人で飲んでくれるなら哺乳瓶がイヤじゃないです。
母乳があるのに哺乳瓶はイヤ」なだけです。

与える姿勢を変えてみる

飲む姿勢が赤ちゃん好みじゃないことも不愉快に繋がります。
抱っこがうまくできていないことも考えられますね。
姿勢が気に入らないと哺乳瓶を拒否する原因になります。

可能性の一つですが、飲ませるときの姿勢をいつもと変更してみましょう。

  • 普段横抱きで泣かれるなら縦抱きにしてみる。
  • 完全に床に寝かせながら飲ませてみる。

これで飲んでくれるなら、赤ちゃんの好きな体勢を維持して飲ませてあげましょう。

普段から練習しておく

普段から哺乳瓶に慣れていないと赤ちゃんもびっくりします。
なので、哺乳瓶が苦手なら克服してしまいましょう。

  • 毎日少しずつ飲ませる。
  • 飲ませなくても空瓶で遊ばせてみる。
  • 乳首部分をおっぱいにつけて吸わせてみる

いろいろ方法はありますけど、使ったり触ったりで哺乳瓶に慣れさせていきましょう。
ただし、元々飲めていたのに拒否される場合は、逆効果になります。

そんなときは他の方法を試してみてくださいね。

極限までお腹を空かせる

授乳間隔が短くてお腹いっぱいで嫌がっていることもよくあります。
なので、まずはお腹を空かせてから哺乳瓶を使ってみてください。

お腹が空いているときは一気飲みをよくしてくれたりしますよ。
空腹は最高のスパイスです。

もし普段が2時間程度の授乳間隔なら3時間以上にしてみる。
母乳は腹持ちがミルクより悪いです。
なので、間隔をあけても最大で普段の倍の時間くらいまでにしておいてください。

あまりあげなさすぎるもの良くないですからね。
お腹が空くと泣いてくれる子ならわかりやすいですが、
寝てしまったりして飲まない子もいますから、そこだけはご注意を。

哺乳瓶を変える

赤ちゃんなりに哺乳瓶の好き嫌いもあります。
いまの哺乳瓶だと嫌だけど、他の哺乳瓶なら飲むということはよくあります。

といっても何を使えばいいかわかりにくいですよね。
哺乳瓶拒否の赤ちゃんがこれに変えると飲めるようになった!
そんなお話が多い哺乳瓶があるんです。

それが「母乳相談室」の哺乳瓶です。

桶谷式の母乳相談室で訓練用に使われています。
母乳をあげたいのに扁平や陥没乳首だとうまく母乳をあげれませんよね。
そういうママが赤ちゃんの口を大きく開けられない時期に使う哺乳瓶です。

これ、普通の哺乳瓶に比べて吸うのが難しく作られてます。
母乳を飲ませるときと同じようにできるためのものですからね。

逆にその分だけ母乳を飲む時の感覚と似ているので、
哺乳瓶を嫌がらずに飲んでくれる赤ちゃんが続出しています。

既に使っている方だとこの方法は使えませんが、
まだ試していないなら、一度変更してみてくださいね。

乳首を変える

哺乳瓶というより、乳首の大きさがあっていないのかもしれません。
新生児用の頃からずっと同じ哺乳瓶を使ったりしていませんか。

赤ちゃんが成長してくると一回で飲む量も増えますからね。
いつまでも新生児用のちびちびしか出ないものだと時間もかかって疲れます。

月齢に合わせた乳首へ付け替えてあげてみてください。
飲みやすくなってしっかり飲んでくれるようになるはずです。
使っている哺乳瓶と互換性があるかだけしっかり確認しましょう。

中身を変えてみる

ミルクが基本にはなると思いますが、搾乳した母乳にしてみたり
白湯に変えてみてください。

これで飲んでくれるなら、最低でも哺乳瓶が嫌じゃないことはわかりますからね。
となると原因は中身だとわかります。

ミルクなら種類を変える、母乳じゃないとダメなら搾乳。
次の対策も思いつくので、入れ替えて試してみてくださいね。

母乳を入れてもダメだと哺乳瓶そのものに原因があります。
そのときは哺乳瓶変更を検討してください。

全部ダメなら

どうしても哺乳瓶で飲ませようとしてもダメな子もいます。
これは完全な哺乳瓶拒否になってしまうので、
無理にあげるのはやめておいてください。

でも、飲ませなきゃいけないこともありますよね。
都合よく母乳が出ない方もいらっしゃいますからね。

哺乳瓶が使えないときの手段のひとつとして
そんなときは、スプーンであげてみてください。
月齢にもよりますが、これなら飲んでくれる子もいます。

離乳食開始前でも十分飲めます。
口に入れてあげて反応を見てみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

  • 乳首を変える
  • 哺乳瓶を変える
  • 極限までお腹を空かせる
  • 普段から練習しておく
  • 与える姿勢を変えてみる
  • ママ以外が与えてみる
  • 中身を変えてみる

哺乳瓶を拒否する理由もさまざま。
なので、試しにやってみることはいっぱいあります。
まずは出来るところから可能性を探っていきましょう。

どれかで解消出来たなら原因もすぐわかりますからね。
これ以上拒否されないように、改善していってみてください。

それでもほんとに哺乳瓶が「嫌で嫌で」絶対飲みたくない赤ちゃんもいます。
そんなときでも絶望する必要なんてありません。

それは赤ちゃんの「個性」として受け入れてあげてください。
スプーンで飲んでくれるなら最悪OKです。

哺乳瓶が嫌になるには必ずそれに繋がる理由があるはずです。
だったら哺乳瓶が好きになるのにも理由があります。

ママが出来ることは、少しでも好きになってもらえるように
あの手この手を尽くすことです。

それには試行錯誤で外観や中身、赤ちゃんの環境や機嫌まで
全部ひっくるめて見てあげる必要が出てきます。

考えられることは全部やってみた
それでもダメだった…。

そこからは専門家に相談したり、
もう哺乳瓶以外の対策を取りましょう。

ただ、ほとんどの赤ちゃんはどれか解消してあげるだけで
ゴクゴク飲んでくれるようになりますよ。
ぜひ、見つけられていない原因を突き止めてあげてくださいね。

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