離乳食開始までに【絶対に】揃えておきたい5つの調理器具

離乳食

調理器具,離乳食
離乳食を始めるにあたって何を揃えていいかわからなくて悩んでいませんか。

  • 調理器具の中でもどれが本当に必要かわからない
  • 結局使わなかったとならないようにしたい
  • 器具は単品?それともセットで買ったほうがいいの?

はじめての離乳食だと何から手を付けていいかわかりませんよね。
調理器具でも専用に売られていたりするから余計に迷います。

極力無駄なお買い物にならないように、
必要な道具は一式そろえておきたいですよね。

ということで、
離乳食開始までに絶対に揃えておくべきアイテム」を紹介します。

色々あるけれど、本当に使えるアイテムはある程度限られています。
最初からあれこれ揃えても使わないことも多いですからね。

今回の記事で紹介するアイテムがあれば
無駄な器具は省いて、ほぼ確実に役立つアイテムだけを手にすることができます

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最小限のアイテムで済ませたいなら

最強のアイテムはbamix(バーミックス)のブレンダーです。
これ1つあれば他の調理器具はほぼいらないくらい万能です。

離乳食で手間がかかる切り刻んだり、潰したりといったことが全部できます。
野菜のペーストとか滑らかな上に一瞬でできますからね。
少量で作りたいときとかサッと回せばできるので便利すぎです。

これを普通の器具でやるとなるとどうなるか。
ゆがして柔らかくした野菜をこし器とヘラなどで何度も裏ごしする。
1回じゃ粒状感が消えないので、何度か繰り返す。

力もいりますし、何より時間がかかります。
あとメンタル的にも面倒という気持がでやすいですね。
離乳食初期だと特に大変ですよ。

そうした手間を一瞬で終わらせることができるのがブレンダーの良いところです。
初期のときほど活躍できるので、使うなら早ければ早いほどいいです。

難点はお値段が張ること。
他のハンドミキサーに比べるとやっぱり高級品です。
当然値段なりの活躍は見せてくれますけどね。

共働きで時短や労力を出来る限り減らしたい方におすすめです。
あとごちゃごちゃと器具や持ち物を増やしたくない方にもいいですね。

普通の料理でも大活躍できますから、
離乳食専用の器具と違って投資が無駄になりません。

bamix(バーミックス)のブレンダー

マルチブレンダー

バーミックスはさすがに高いのでちょっと…。
という方でも、ブレンダーは持っておいたほうが便利です。
1万円以下のものでもあった方が絶対役立つことは間違いありません。

初期の頃はペースト状のものばかりで、力不足なときもありますけど
事前の刻んだり潰したりは十分できます。

初期よりも少し経ってから1日2回の離乳食になった頃に使いやすい性能の物が多いですね。

バーミックスほど出費したくない方には
ブラウンやパナソニックといったメーカーが出しているものを
選んでみてください。

パナソニック ハンドブレンダー ブラック MX-S300-K

小さいすり鉢、すりこぎ

すり鉢とすりこぎは離乳食を作る上でもほぼ必須です。
初期の頃は潰す工程が間違いなくあります。
そのときにすり鉢を使って潰すと楽にキレイにできますよ。

炊飯器で一緒に炊いた野菜を潰すときとか、
すり鉢がないとちょっとやる気が起きませんね。

1回あたりの作る量は少ないので、あまり大きなものはいりません。
家庭で使っているものがあればそれで十分ですけど、
新しく買うなら小さめのサイズで選んでおきましょう。

成長してくると徐々に潰す機会も減っていきますからね。
あまり大きいものだと場所も必要で置き場所に困ります。

貝印 SELECT 100 ミニすり鉢 DH-3020

裏ごしできるもの

離乳食初期ではあると便利というより、ないと困るレベルです。
茶漉し、みそ漉し、ザルなどで代用もできますよ。

離乳食専用で揃えるよりは、
他のものを代用した方が買わなくて済むメリットはあります。

ただ、ペーストしたあとの洗い物はちょっと手間がかかるので
そこのところは覚悟しておいてください。
よく網目の隙間につまるんですよ。

茶こしとか目が小さいものだとこすっても落ちません。
爪楊枝でプスプス押し出したりしてましたが、
それがイヤでブレンダーに移行しました。

でも、裏ごしできるものがないと食べられる(飲み込める)レベルにまで
なめらかにならないので、ブレンダーがないとやっぱり必要なものになります。

うらごし名人 20083

小鍋、ミルクパン

小さい鍋はひとつ用意しておくと大活躍します。
別売りでもいいですが、フタ付のものを用意してくださいね。

離乳食はほとんど煮込んで火を通すものばかりです。
フタがないと不便になってしまいます。

お茶を沸かすのも少量ですぐ作れますし、
各種湯通しをするときにも使います。

普段の料理と兼用も効くので、持っていないならぜひ。

野田琺瑯 ミルクパン ポーチカ 12cm PO-12M

離乳食専用である必要はない

離乳食専用の調理器具をわざわざ全部揃えることはありません。
もちろんこだわりのある方は揃えてしまう人もいます。

でも、ほとんどの方はそこまで全部が全部必要じゃないと思うんですよ。

大人の調理器具でこと足りるところをわざわざ道具を増やしてまで
別のもので作る必要なんてありません。

揃えることに満足してしまって、結局使わない方もいっぱいいました。
色々やってみて、どうしても必要だと思ったときに買い足せば十分です。
あれこれ探すよりバーミックスのブレンダーの使い方を覚えた方が早いですし。

無理のない範囲で予算を考えてみてくださいね。

手作りの離乳食は将来のためになります

小さいときから味付けを薄くして、手作りのものを食べさせておくと
好き嫌いのないこどもになりやすいと言われています。

作る工程は電動の道具をいっぱい使っても問題ないです。

わが家もなんでも食べてくれる子で、好き嫌いは全く苦労していませんよ。
社会人になって飲み会や会食などの席でも好き嫌いがないのは助かりますからね。
ひとり偏食のキツイ人がいるだけでも、選択肢が大きく削られます。

学校給食でもよそで何かいただくときでも、食べる苦痛がなくなります。
苦手なものを無理して食べるのって地味に辛いですから。

わが子にそうしたちょっとした苦労をかけないためにも
最初の頃から親が苦労してあげると結果がついてきます。
大変ですけど頑張りましょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
離乳食をはじめるときに特に使える厳選アイテムを紹介してきました。

  • バーミックスのブレンダー
  • マルチブレンダー
  • すり鉢・すりこぎ
  • 裏ごしできるもの
  • 小鍋・ミルクパン

値は張りますがバーミックスのブレンダーはひとつあれば全て完結します。
それ以外のアイテムも揃えておけば一通りのことはできます。

初期の離乳食はドロドロしたものばかりですからね。
最低限ペースト状にできる器具だけはどうしても必要です。

一回の食事量も微々たるもので、ある程度作って冷凍保存が多くなります。
調理道具じゃないですけど、フタ付の製氷皿があると保管に便利ですね。

離乳食ははじめてだとこれまで作ってきた料理とは別物になります。
慣れるまでは何かと工程が多くて面倒にもなりやすいです。
でも、しないわけにもいかないのが離乳食です。

となれば、少しでも快適にできるブレンダーを使うというのは
いまの現代に合っているものだと思うんですよ。

得られる結果が同じなら、誰でも効率的にしたいですからね。
そのために使うお金は無駄じゃなく、投資というんですよ。
時間も有効に使うことを考えてみてくださいね。

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