離乳食はいつから?離乳食開始を見極めるための3つのベビーサイン

離乳食

離乳食開始
離乳食をいつからはじめようかと悩んでいませんか。

  • 生後5ヶ月を過ぎたのでそろそろかなと思う
  • はじめるタイミングがよくわからない
  • 何かきっかけのようなものはあるの?

離乳食の開始タイミングはみんな違うのでわかりにくいですよね。
離乳食がはじまると今までの母乳、ミルク以外の手間も増えます。

でも、いつまでもはじめないわけにもいかないし、
いつからはじめるのがいいのかもわからない。

そんな方のために
離乳食の開始タイミングがわかる赤ちゃんのサイン」を紹介します。

これらのサインがあれば、赤ちゃん側の準備は整ってきています。
あとはママの気持ち次第で開始してしまって良いことになります。

最初はすこしずつ、様子を見ながらになります。
でも、一度開始したら継続して続けましょう。

「ベストタイミングを掴めて、アレルギーの心配も最低限に抑えられます」

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離乳食開始の目安は生後5、6ヶ月

生後5ヶ月〜6ヶ月くらいではじめる方が多いです。
この頃になると赤ちゃんがサインを発する時期ですからね。

ただ、お子さんによっては7ヶ月以降でも問題ないですし
あまり興味を示さない子もいます。

最初の離乳食は慣れるための練習みたいなもの。
準備が整ってからで十分です。
遅いと心配することはありませんので、赤ちゃんのサインを待ちましょう。

親の食事中によだれを垂らしてガン見する

最初のわかりやすいサインは、「食事に興味があること」です。
パパやママの食事を見ていてよだれを垂らしていれば
それはもう自分でも食べたいのサインです。

匂いなのか見た目なのかはその子によっても変わりますが、
食べ物が何かしら興味を引いていることは確実です。

こんなときはそろそろだなと思ってOKですよ。
いつでもはじめられるように準備を進めましょう。

離乳食のセットはまとめて購入して、
専用のエプロンもそろえておいてくださいね。
ほんとよくこぼれますので。

口をもぐもぐさせている

赤ちゃんは親の真似をして食べるふりをすることがあります。
こうしたサインが出てきたら、興味がある証拠です。

食事中に真似することが多いので、よく見ておいてくださいね。
といっても食事のシーンを見せることがないと真似もできません。

ですので、自分が食べている姿を見せてあげることも効果がありますよ。

わが家は首がすわった後はご飯の間ハイローチェアにもたれさせていました。
角度が変えられるので、寝てる姿よりちょっとおすわり姿勢。

なので、ふたりの食事はず〜っと見続けていたんですね。
しばらくするとこっちの食事に合わせてお口を「もぐもぐ
よだれもセットでたれていました。

こういう姿を見てから離乳食を開始したので、
変な抵抗もアレルギー反応もいままでになかったですね。

わが家はわざと開始を少し遅らせたので、
イザ食べ始めたときの食いつきは半端なかったくらいです。

急ぐことはないので、様子をしっかりチェックしてあげてください。

食べ物を目で追いかける

食べる姿を見ていなくても、食べ物を持っていると
目で追いかけたりすることもあります。

「何をしているんだろう」
「あれは一体なに?」

と、食べ物そのものに興味が出てきて
見かけるたびに目で追いかけてしまう動作をします。

これも食に興味が出てきた証拠です。
少し食事のシーンを見せてあげて、よだれが出るかや
口をもぐもぐの動作があるかも確認してみましょう。

目で追うだけで判断すると違う可能性もありますが、
ほかのサインとセットなら間違いなく食べたいタイミングですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。
どれも比較的わかりやすいサインばかりです。

  • よだれを垂らす
  • お口をもぐもぐする
  • 食べ物を目で追いかける

全部食べることに興味が出ないと起きない動作です。
食事時間を一緒にしてあげるとそのうちしてきますよ。

中でもよだれが一番目に見えてわかりやすいですね。

サインを出しているのにお預けしていると、
そのうち泣かれるかもしれませんよ。

生後◯ヶ月で判断するのではなく、サインで判断してあげましょう。

離乳食の最初はわずか一口から始まります。
ママも慣れない離乳食だと最初は手こずるかもしれないので、
赤ちゃんの準備と同様に、ママ自身も準備を整えていってくださいね。

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